暗黙知の見える化と技術伝承・設計品質向上のためのポイント <オンラインセミナー>

~ 設計品質の現状と向上のポイント、設計起因における不具合未然対策、設計現場における技術伝承と暗黙知のポイント、過去トラの効果的な活用法 ~

・設計起因による不具合対策・再発防止のポイントを修得し、技術を確実に伝承させ設計品質向上へ応用するための講座
・既知の技術を確実に伝承し、開発設計の基盤を確立することで「設計検討の質」を向上しよう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 失われた20年の間、日本の製造業における開発設計の現場では、効率化・スピード・コストが最優先で求められてきました。その結果、発生した不具合の根本原因の追究と対策や、技術の深掘り、人材育成等にあまり時間がかけられず、似たような問題の再発により顧客の信頼が失墜し、技術力や知的生産性が退化してしまっているように感じます。このような状況を打破する上で、改めて「設計検討の質」を重要視すべきと思います。
 既知の領域は確実に伝承し、確固たる開発設計の基盤を確立することが、Dx時代における新たな価値創出には不可欠ですので、本セミナーでこのポイントを講義の中でふれていきたいと思います。

本セミナーは受付を終了しました

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年10月22日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・既知の技術領域について確実に伝承するためのポイントを修得したい方
・開発設計部門の中堅、リーダー、課長クラスの方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・各種設計品質向上手法の実務での適用ポイント
・技術課題解決に向けた検討方法
プログラム

1.設計品質向上概要
  (1).設計品質に関する現状の問題点
    a.開発設計プロセス上の問題点
    b.人材育成に関する問題点
  (2).設計品質向上の基本的な考え方と基本手法
    a.顕在化している問題の再発防止手法
    b.潜在化している問題の未然防止手法
  (3).設計品質の振返り分析(個人ワーク、グループワーク)
    a.設計起因の不具合発生、不具合流出に関する簡易分析
    b.不具合発生、不具合流出実態に対する要因検討

2.設計現場における技術伝承と暗黙知の見える化のポイント
  (1).技術伝承の場
    a.DR、審査会などの公式の場
    b.定例ミーティング、打合せ、相談などの日常コミュニケーションの場
  (2).暗黙知の見える化手法
    a.設計手順の標準化手法:IPDO標準化の解説
    b.IPDO標準化のデモンストレーション(※当日の進行状況により実施できない場合があります)
  (3).技術資産としての過去トラ情報活用方法
    a.過去トラ情報で参照すべきポイント
    b.過去トラ情報として蓄積すべき情報

キーワード 暗黙知 技術伝承 見える化 過去トラ 設計品質 不具合 未然防止 技術伝承
タグ 技術伝承人材育成未然防止
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは現在募集を締め切っております。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日