ベイズ最適化の基礎とPythonによる実装方法 <オンラインセミナー>

~ 機械学習によるデータ駆動型アプローチ、ベイズ最適化の実装方法および実行例 ~

・ベイズ最適化の基礎から応用、Pythonによる実装方法までを修得し実務で活用するための講座

・ベイズ最適化をPythonにより実装する方法を修得し、データ収集・分析とモデル化に活かそう!

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講師の言葉

 

科学的な営みを実行していく上で、「設計」や「計画」は疎かにすることができない重要なプロセスである。設計や計画が問題の根幹となっている例は、ロボット開発、創薬、天然資源の探鉱など枚挙に暇がない。近年、設計・計画問題に対するデータ駆動型のアプローチ(また、それを実現するための情報技術である機械学習)が注目されている。データ駆動型アプローチは、データ分析の方法だけでなく、データ収集の方法も考察の対象とする。特に後者の性質は、ものづくりなどデータ収集コストが非常に高い分野においては重要な意味を持つ。

 本セミナーでは、データ駆動型アプローチの1つであるベイズ最適化に注目し、その基本的な方法論と、現実の問題をどのように計算機上でシミュレート可能なモデルに落とし込むかというアイデアについて解説したい。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年08月07日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・データ取得コスト(ものづくり、医学(創薬)や材料科学など)が比較的高い分野の実務者の方
・Pythonを使用したソフトウェア開発に携わっている方
予備知識 ・大学初年度程度の微積分、線形代数、 確率統計の知識
・ベイズ統計の予備知識があるとなお理解が深まります
修得知識 ・ベイズ最適化の基礎知識
・ベイズ最適化の計算機実験の方法(Pythonによる実装例を紹介予定)

プログラム

1.導入:機械学習によるデータ駆動型アプローチ
  (1).高データ取得コストな問題(創薬・新規材料開発を例に)
  (2).機械学習によるデータ駆動型アプローチ(能動学習という考え方)

2.ベイズ最適化の基礎
  (1).ブラックボックスなシステムのベイズ統計的モデリング
    a.ベイズ線形回帰
    b.ガウス過程回帰
  (2).ベイズ最適化の方法論
    a.獲得関数の設計
    b.回帰問題におけるベイズ最適化
    c.判別問題におけるベイズ最適化
    d.超パラメータの設計
    e.応用例の紹介
      ・ロボット、材料開発、創薬など

3.ベイズ最適化の実行
  (1).Pythonによるベイズ最適化の実装方法
  (2).ベイズ最適化の実行例の紹介

キーワード 機械学習 Python データ駆動型 ベイズ最適化 超パラメータの設計
タグ 統計・データ解析AI・機械学習ソフト管理
受講料 一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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