• 2019年10月01日(火) 10:30 ~ 17:30

１．めっき機械・装置の成り立ち
　　（１）．機械・装置の部品は「棒」と｢板｣でできている
　　（２）．機械加工の種類
　　（３）．組立て部品の機能、性能
　　（４）．めっき装置の設計は機械・電気・化学・流体・熱・材料の６工学を使う

２．めっき装置導入の目的、目標
　　（１）．導入時に検討するべき項目
　　　　ａ．目的、目標
　　　　ｂ．社内で情報共有すべきこと

３．トラブル対策と保守・点検・整備のすすめ方
　　（１）．保守・点検・整備の必要性
　　（２）．保守・点検・整備の留意点
　　（３）．整備のすすめ方とチェックポイント
　　（４）． めっき装置の種類
　　（５）．多品種少量生産
　　（６）．めっき装置は６工学が必要
　　（７）．めっき機械・装置故障の種類
　　（８）．めっきトラブル原因の早期発見のためのチェックポイント
　　　　ａ．異音・振動
　　　　ｂ．動作不良・・定時・定点・定則
　　（９）．トラブルの７０％～８０％は機械・装置、人が原因
　　　　・機械・装置が原因のトラブル発生事例と対策
　　　　ａ．めっきの密着不良
　　　　ｂ．膜厚のバラツキ
　　　　ｃ．無めっき
　　　　ｄ．変形
　　　　ｅ．異物付着
　（１０）．保守、管理のすすめ方とチェックポイント
　（１１）．めっきトラブルの発見・対策に役立つデータの図示及び図の活用
　　　　ａ．グラフ
　　　　ｂ．ベン図
　　　　ｃ．フロー図
　　　　ｄ．マトリックス図
　（１２）．めっき現場におけるＰＭ（予防保全）　
　　　　ａ．機構の分割
　　　　ｂ．点検対象
　　　　ｃ．点検基準
　　　　ｄ．点検方法
　　　　ｅ．点検周期･･･基本は安全・安心・安定
　　　　ｆ．ＰＭ点検表の作成
　（１３）． めっき現場におけるＴＰＭ（全員参加の生産設備の保守・点検・整備）
　　　　ａ．ＴＰＭの定義
　　　　ｂ．６Sの薦め
　（１４）．保守・点検・整備に必要な工具

４．不具合の発見演習
　　・過去の不具合写真をみながら参加者全員で何が不具合か見つけ、対策を考える

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