プロジェクトマジネジメントの基本と軌道修正の具体的ノウハウ ~演習付~

~ プロジェクト・チームの運営方法、プロジェクトの工数と進捗管理、問題課題管理とプロジェクトの軌道修正 ~

・「現場のプロジェクトを見極める眼」を養い、「適格で実効性のあるマネジメント能力」を養うための講座

・客観的な「生産性データ」を手がかりにプロジェクトを把握・コントロールし、プロジェクトを成功に導くための特別セミナー!

講師の言葉

 「プロジェクト状況の正しい把握」 …… プロジェクトマネージャが最初にできるようになるべきことです。
 ところが、これを体系的に学んだプロジェクトマネージャは意外と少ない。
 単に「進捗率70%」などの数字を集計できる人は多いでしょう。しかし、「どこが上手くいっているか/いないか」を捉え、上手くいっていないところに軌道修正をかける …… そういう「現場のプロジェクトを見極める眼」は、属人的なプロジェクトマネージャの感覚にゆだねられている場合が少なくありません。
 この研修では、客観的な「生産性データ」を手がかりに、プロジェクトの実績をとらえて「今後の見通しを立てる方法」、さらに、現場メンバーから問題情報を収集し、「プロジェクトの実態把握」と「実効性のある軌道修正案」を作る観点を学びます。
 この研修の受講によって、プロジェクトを「自分の手の内にあるように」把握・コントロールし、成功に導くことができるようになります。

本講座は、会場が変更になりました。(新宿→竹橋)

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年09月12日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR004
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・これからプロジェクトマネジメントに携わる予定の方
・プロジェクトマネジメント経験者で、体系的に学びなおしたい方
(業界・プロジェクト内容は問いません)
予備知識 ・プロジェクトマネジメントあるいは、その補佐を行った経験
修得知識 ・以下の内容についての考え方・観点・手法
  プロジェクト状況や今後の見通しを、客観的にとらえることができる
  プロジェクトの問題状況に対し、効果的な軌道修正案を考案できる
  現場メンバーと軌道修正案について合意し、実効性を持たせることができる
プログラム

1.プロジェクト状況を把握するとは
  (1). ”数字の把握”はゴールではない! 失敗につながる”問題の発見”こそがゴール!!
  (2). 数字からプロジェクトの問題状況を読み解く!
  (3). 定量的情報・問題情報、ふたつの情報を収集せよ

2. プロジェクト・チームの運営方法
  (1). チーム作業の「準備」「実行指揮」「記録」の3つのステップ
  (2). メンバーからの情報収集の仕組みの構築
  (3). チーム会議の運営のコツ

3. プロジェクトの工数と進捗管理
  (1). 生産性データを実績把握と将来予測に活用する
  (2). 進捗測定のしくみの構築 
  (3). プロジェクト状況の変化をとらえる進捗管理
  【演習: 進捗の把握と作業実績のエンジニアリング・データ化】

4.問題課題管理とプロジェクトの軌道修正
  (1). 問題課題を中心に据えたマネジメントを!
  (2). 問題を迅速に報告するカルチャーづくり
  (3). 進捗の遅延に対し、軌道修正案を構想する観点
  【演習: 進捗の問題点に対する軌道修正案を、メンバーと一緒に作り上げる】

キーワード 定量的情報 問題情報 プロジェクト・チーム チーム会議 工数 進捗管理 生産性データ エンジニアリング・データ 軌道修正
タグ コミュニケーションリスク管理ソフト管理問題解決・アイデア発想
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR004
東京都千代田区神田錦町3-21
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日