Pythonによるパターン認識の基礎と画像認識技術への応用 ~1人1台PC実習付~

~ 線形識別器・パーセプトロン・ニューラルネットワーク・深層学習、MNISTデータによる手書き文字認識の実際 ~

・ビッグデータの中心となっている画像や映像等の視覚情報をPythonで活用するための講座

・Pythonによるパターン認識技術を修得し、画像・映像の意味理解技術に応用しよう! 

*PCは、弊社でご用意いたします

講師の言葉

 ビッグデータの時代と言われるが、インターネット上のデータ等こうしたデータを「ビッグ」にしているのは今や画像や映像等の視覚情報であり、その解析なくしては本当のビッグデータ解析はなしえない。しかしながら、こうした視覚情報の意味解析は、いわゆるセマンティックギャップの存在により本質的に困難である。
 本講演では、まず画像・映像の意味理解がなぜ困難なのかを考え、これまでの研究の歴史を振り返り、この問題にどのように取り組んできたのかを明らかにする。その上で、これらの根幹をなすパターン認識技術について、実際のPythonプログラムによる実習を通して学ぶ。実際にMNISTデータで手書き文字の認識を実験し、画像認識を体験する。

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セミナー詳細

開催日時
  • 2018年07月24日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・パターン認識・画像認識・理解技術に興味のある技術者、研究者の方
・システム、ソフト、画像、映像ほか関連企業の方
予備知識 ・画像処理ならびに機械学習に関する基礎的な知識があることが望ましい
・Pythonプログラムに対する一般的な知識があると望ましい
修得知識 ・画像・映像の意味解析技術と昨今の動向
・画像・映像の意味解析技術を支える根本原理であるパターン認識について実際のPythonプログラムにより学べる
プログラム

1.画像意味理解技術とは
 (1).画像の意味理解の困難さについて
 (2).画像意味理解研究の歴史
 (3).最近の研究動向

2.Pythonで学ぶパターン認識
 (1).パターン認識の原理
 (2).ベイズ識別器の原理
 (3).パラメトリック・ノンパラメトリック確率分布推定
 (4).最近傍識別器
 (5).線形識別器・パーセプトロン・ニューラルネットワーク・深層学習
 (6).MNISTデータによる手書き文字認識の実際

キーワード Python パターン認識 ベイズ識別器 画像意味理解 線形識別器 パーセプトロン ニューラルネットワーク 深層学習 MNISTデータ
タグ AI・機械学習画像画像処理画像認識
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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