〜 超高速、低遅延・高信頼性、多数同時接続を実現する最新技術、５Ｇの新無線通信方式とシステムアーキテクチャ 〜
・現在の携帯網と性能・機能が大きく異なる５Ｇ技術を先取りし、応用するための講座
・これまでの１０倍以上の通信速度をもち、ＩｏＴなどに対応した多数同時接続を実現する５Ｇ通信技術を学び、システム開発に応用しよう！
・エキスパートの方が標準化の最新動向を解説いたします
第５世代移動通信（IMT-2020）技術とその応用
講師の言葉
２０２０年のサービス開始を目指し、IMT-2020（５Ｇ携帯電話網）の標準化が３GPP、ITU-R中心に進められ、通信事業者や通信機器ベンダによる技術開発が活発化している。IMT-2020は、一世代前の４Ｇ（LTE-Advanced）に比べて１０倍以上の超高速通信（４Ｋ動画配信、VR/AR等）に加え、これまでにない低遅延・高信頼（車の自動運転支援やプラント・工場などにおける異常通知等）通信、および多数同時接続（センサやデバイスを対象としたIoT対応、LPWA対抗）の実現を目指している。このため、高速大容量化のための新しい周波数利用率向上、周波数帯域の拡大、高密度化の各方式に加え、多様なサービス提供に対応するため、ネットワーク仮想化（NFV/SDN、ネットワークスライシング）、MEC（Mobile Edge Computing）等のシステム技術を新たに開発、導入する。
本講演では、２０１７年６月に発行される３GPP リリース１４に盛り込まれる内容を含め、これらの技術、サービスの最新動向を述べる。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 | ・システム、ネットワーク、通信関連企業の技術者の方 ・特に新世代の５Ｇ携帯電話網、M2M/IoT、センサネットワーク、無線通信等の無線ネットワークに関連する技術者、研究者の方 ・５ＧやIoTビジネスの企画・推進等に携わる方 ・５ＧやIoTを含むICT関連企業の方 |
| 予備知識 | ・携帯電話網、IoT、センサネットワークを含む無線ネットワークおよびその動向に関する基礎知識 |
| 修得知識 | ・４Ｇまでと異なり、超高速通信（４Ｋ動画配信、VR/AR等）、低遅延・高信頼（車の自動運転支援やプラント・工場などにおける異常通知等）通信、多数同時接続（IoT対応、LPWA対抗）の性能・機能の大きく異なる３つのサービスを提供する５Ｇについて、５Ｇに適用される最新技術動向、人々が享受するサービス、５Ｇを含めたIoTが生み出すビジネスの展望が明確になる |
| プログラム |
１．携帯電話網の変遷
２．携帯電話網の標準化機関とその活動状況
３．４Ｇ携帯電話網の主要技術とIoT対応ＬＰＷＡ
４．２０２０年に向け検討中の５Ｇ携帯電話網技術
５．今後の動向 |
| キーワード | ５Ｇ ＩＭＴ−２０２０ ＩｏＴ ＬＰＷＡ ＬＴＥ−Ｍ ＮＢ−ＩｏＴ ４Ｋ 異常通知 ＳＤＮ ＮＦＶ ネットワークスライシング ＭＥＣ |
| タグ | アンテナ、通信、無線、スマートフォン、ネットワーク、モバイルコンピューティング、Andoroid、ITサービス |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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