ユーザビリティ評価、ユーザー調査手法の基礎とそのノウハウ・応用事例 〜評価室見学と模擬体験付〜 [大阪会場]

〜 ユーザーニーズを引き出す手法、コンテキストインタビュー・行動観察手法を組み合わせたインタフェース改善事例 〜

・評価室で実際に体験しながらユーザテストの具体的手法とノウハウが体得できる特別講座

講師の言葉

 個々の生活スタイルやユーザーと機器の関係も大きく変化し、ニーズも多様化しています。
 ユーザビリティ評価においても、「ユーザーを知る/ユーザーの利用状況を把握」した上で行なうことがますます重要になっています。

 セミナーでは商品開発に活かすユーザビリティ評価の考え方・評価方法の基礎を中心に解説いたします。さらに過去の事例や、最近の行動観察・コンテキストインタビューからアプローチした事例のほか、評価室見学とユーザー評価の疑似体験を通して評価・調査のポイントをお伝えします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年09月07日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・商品企画、研究開発、デザイン、品質、ソフト設計などでユーザー評価・調査に携わっている方 ・これからユーザー評価・ユーザー調査を担当する方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・ユーザー中心設計(UCD)の概念 ・ユーザビリティ評価/ユーザー調査を実施するための基本的な考え方・留意点 ・評価・調査手法の特長
プログラム

1.ユーザビリティとユーザー中心設計

2.ユーザーニーズを引き出す、ユーザビリティ評価・ユーザー調査の手法
 (1).基本的な手法とそれぞれの特長
   a.ユーザーテスト(実験室評価)
   b.インタビュー(コンテキストインタビュー)
   c.訪問調査
   d.行動観察
 (2).基本的なユーザーテスト(ユーザビリティテスト)の流れと各ステップのポイント
    a.企画・設計
   b.準備
   c.テスト実施:思考発話法で紹介
   d.分析・まとめ:基本的なユーザーテストの分析視点
   e.注意・配慮事項

3.評価室見学とユーザーテスト模擬体験
   ・解析センター 使用性評価室の見学と、評価設備を利用したユーザーテスト模擬体験
    http://www2.panasonic.co.jp/aec/usability/environment.html

4.事例紹介(製品開発への応用)
 (1).ユーザー中心設計の実践によるニーズの見える化から商品化
 (2).視線解析によるインタフェース改善
 (3).コンテキストインタビュー・行動観察手法を組み合わせたインタフェース改善

5.質疑応答

キーワード ユーザビリティ ユーザー調査 ユーザー中心設計 UCD ユーザーテスト コンテキストインタビュー 行動観察 表情観察 視線解析
タグ 使いやすさ・ユーザビリティ
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
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