〜 公差設計のPDCA、ばらつきの分類と対策、不良率の推定、統計的扱いと公差の計算 〜
・公差設計の修得により失敗コストの増加や開発の遅れをなくすための講座
・実務で実践できる公差設計手法をマスターし、低コスト、高性能、高品質な製品開発に活かそう!
〜 公差設計のPDCA、ばらつきの分類と対策、不良率の推定、統計的扱いと公差の計算 〜
・公差設計の修得により失敗コストの増加や開発の遅れをなくすための講座
・実務で実践できる公差設計手法をマスターし、低コスト、高性能、高品質な製品開発に活かそう!
多くの企業において、公差設計手法がきちんと教育されているとは言えません。若い設計者は、以前の同種部品の公差をそのまま利用することが多く、まったく新しい製品(部品)の場合は、KKD(勘と経験と度胸)で設定しているというのが実態です。最近では、品質問題の原因を追求していくと「公差」の問題に行き着くという声をよく耳にします。そういったことが、「Fコスト(失敗コスト)の増加」「次期開発商品の遅れ(設計者の手離れの悪さ)」等の悪循環に繋がっています。多くのトップ企業で、「公差設計」に対する要求が、ここ数年急激に高まっています。
本講座(セミナー)では、実際的な演習事例を複数用意して、「手計算」を行い、さらには工程能力指数を含む基本的な概念を学び、実際の業務の中で実践できることを目標とし、また、3次元設計能力検定の「公差設計」の試験に繋げる事が出来ます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・メーカー企業における設計、技術、開発、品質保証部門の技術者 ・機械設計・機構設計に携わる方 |
予備知識 | ・特に必要ありません 〔持参品〕 ・関数電卓をお持ちください |
修得知識 | ・「公差設計・解析」のメリットとして下記を実現します (1)設計品質問題を理論的に未然に解決します (2)公差計算理論と判断基準を有して、正しい設計が出来るようになります (3)従来公差設計を実施していない会社には、大きなコストメリットが得られます (4)他者の設計に対して、正しい評価が出来るようになります(検図) (5)「強い商品の創出に結びつける仕事の進め方」を体得します 当日は講師指定のテキストを配布いたします |
プログラム |
1.公差設計のPDCA 2.公差とは 3.品質とばらつき、ばらつきの原因 4.ばらつきの表し方とその性質 5.統計的扱いと公差の計算 6.工程能力 7.公差設計の実践レベル 8.その他、演習 |
キーワード | 公差設計 ばらつき 正規分布 不良率 工程能力 ガタ・レバー比 |
タグ | 機械、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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