工程FMEAの基礎と不具合未然防止へのポイント〜演習付〜

〜 工程FMEAの実施手順と事例、故障モード抽出と原因分析、不具合未然防止のための留意点 〜

  • 工程FMEA手法を修得し、工程改善や品質不具合の未然防止に応用するための講座
  • 演習を通して工程FMEA手法をマスターし、トラブルや品質を未然防止し、高品質な製品開発に活かそう!

講師の言葉

  「工程を設計したけど、この工程は品質的に問題ないだろうか?」「工程の不具合を未然にどうやって防止したらいいんだろう?」「工程の故障をどうやって抽出したらいいんだろうか?」こうしたことで、悩んでいる技術者や管理者は多いのではないでしょうか。
 本セミナーでは、製造工程における故障モード(リスク)を抽出し、工程を改善し、品質不具合を未然防止する『工程FMEA』の考え方や実施方法を、(1)講義で手法を知り、(2)事例でさらに知識を深め、(3)演習で具体的な実施方法を体得するという、3段階で学び、『工程FMEA』の実践力を身につけることができます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年04月20日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・製造部門の入社10年目くらいまでの生産技術者、現場スタッフ ・製造部門の部下を指導するリーダー・マネージャー ・設計、品質保証部門の入社10年目くらいまでの技術者
予備知識 ・一般的な製造工程知識があれば理解が深まります
修得知識 ・工程FMEAを具体的にどうやって実施すればよいかを体得することができる
プログラム

1.工程FMEAの基礎
 
(1).リコール届け出件数
 (2).不具合の原因
 (3).品質改革のポイント
 (4).企画〜量産での品質のつくり込み
 (5).製造工程での品質のつくり込み
 (6).工程FMEAの目的

2.工程FMEAの実施手順
 
(1).工程フローの確認と合否の規格を確立する
 (2).工程FMEAワークシート準備
 (3).対象工程の明確化
 (4).対象工程の列挙
 (5).機能の列挙
 (6).故障モードの抽出
 (7).故障の原因分析
 (8).故障の原因防止の工程の明確化
 (9).検出方法の明確化
 (10).故障モード評価と対策要否決定
 (11).故障モード対策
 (12).再評価

3.工程FMEA実施手順事例

4.不具合未然防止のための工程FMEA実施の留意点
 
(1).いつやるのか?(When)
 (2).どれをやるのか?(What)
 (3).どこをやるのか?(Where)
 (4).誰がやるのか?(Who)
 (5).どうやるのか?(How)

5.様々な工程FMEAの事例

6.工程FMEA演習
 
(1).工程FMEA演習概要
 (2).工程FMEA演習レイアウト
 (3).発表役割と順序
 (4).役割のポイント
 (5).演習課題
 (6).演習時作成シート

7.質疑・応答

キーワード  工程FMEA 信頼性設計 機能設計 信頼性分析 FTA FMEA VTA DTD HAZOP  デザインレビュー  DRBFM  QFD
タグ 信頼性試験・故障解析生産管理品質管理品質工学機械電気電子機器
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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