ビッグデータと「行動観察」の複合的活用法およびそのポイント・事例 〜演習付〜

〜 顧客理解に不可欠な、行動観察の効果的活用法、 ビッグデータと行動観察の活用によるデータ収集および顧客モデリングとその事例 〜

  • ユーザの意識や行動特性を分析し、顧客価値視点の製品・サービス開発に活かすための各種手法とそのポイントを学ぶ講座!!
  • 実践のための各手法を演習と事例を交えて学び、顧客価値の高い製品・サービスの開発や各種マーケティング活動に活かそう!

講師の言葉

 さまざまなテクノロジーの進歩により、顧客に関する莫大な情報が得られるようになったことを背景として、ビッグデータの活用に注目が集まっています。顧客情報を例にとっても、顧客のデモグラフィックな属性はもとより、顧客の詳細な購買情報など、貴重な情報がふんだんに得られるようになりました。

 しかし、こうして得られる情報は、顧客の行動の「結果」のみであり、その行動に至る「背景」「理由」の情報を得ることはできません。更に、非購買の情報はどこにも残りません。顧客を深く理解し、より顧客満足度の高い商品やサービスを開発するためには、こうした「背景」「理由」の情報を元にしたユーザー理解が不可欠です。

 

当講座では、ビッグデータやニューロから顧客の将来の行動を予測するための顧客モデリングについて、「行動観察」やインタビューなどから得られる定性データとの複合的な分析プロセスと事例をご紹介します

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年03月11日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・ メーカーの商品開発/研究開発/販促企画ご担当者 ・ サービス業のサービス企画開発・研究ご担当者 ・ デジタルマーケティングご担当者 ・ その他、ビッグデータの活用と分析に関わる方
予備知識 ・ 特になし
修得知識 ・ 顧客理解における、ビッグデータと定性データの複合分析の重要性と、分析の基本プロセス
プログラム

1.ビッグデータと定性データ

  (1). 現代のマーケティング・商品開発に不可欠な「顧客理解」

  (2). 収集可能な情報の多様化に伴うデータ概念の変化

  (3). 行動データと意識データ

  (4). 意識データを収集するための手法

2.「現場」起点のマーケティング技法「行動観察」とは?

  (1). 行動観察の担う領域

  (2).「行動観察」の優位性

  (3). 観察・分析の視点

3.観察の実際

  (1). 行動観察の設計

  (2). 観察の方法(演習あり)

  (3). 分析の方法

4.事例で学ぶ「行動観察」調査の活用

  (1). 商品開発への活用

  (2). 施設改善への活用

  (3). スキルの見える化への活用

5.ビッグデータと定性データによる顧客モデリング

  (1). Webサイトでの顧客モデリング事例

  (2). ニューロ(脳波)計測と定性データの複合分析

  (3). これからの顧客理解のありかた

キーワード ビッグデータ ニューロ 定性データ 顧客モデリング 行動観察 マーケティング 商品開発 顧客価値 顧客理解
タグ 統計・データ解析商品開発データ解析
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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