共同開発・共同研究の成功ポイントと失敗しないための注意点および秘密保持契約(NDA)の留意点 <オンラインセミナー>

~ 共同研究開発のトラブル事例、パートナー候補選定法、共同開発の進め方と注意点、秘密保持契約(NDA)の留意点 ~

・共同研究開発契約の「重要事項」を、トラブル事例を通して直感的かつ網羅的に修得する講座!

・共同研究、共同開発パートナー選定や遂行時の注意点、機密保持契約(NDA)の留意点を修得し、共同研究開発の成功とトラブル未然防止に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 最近では、企業が他社と共同研究開発を行う機会も増えてきていますが、共同研究開発は、法律面・契約面で留意すべき事項が数多くあるところ、企業がこれらを十分に理解しないまま共同研究開発を進めてしまった結果、トラブルに陥っている事例が少なからず見受けられます。

 本セミナーは、弊グループとして第2回目の開催となります。今回は、第1回目の内容をアップデートし、具体的な紛争事例を追加するとともに、秘密保持契約に関してさらに掘り下げることで、共同研究開発契約において重要な事項をできる限り直観的かつ網羅的に身に付けることができるように工夫しております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年05月14日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・ものづくり企業、エンジニアリング会社、材料メーカー、食品・薬品関連の技術者、研究者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・共同研究開発を進める際に注意すべき点と勘所
プログラム

1.共同開発の概要

  (1).共同開発の概要とは

  (2).共同開発のメリット・デメリット

 

2.トラブル事例

  (1).企業間契約

    ・共同研究開発契約を締結しないまま開発が先行し、その費用負担が問題となった事例

  (2).大学との契約

  (3).外国企業との契約

 

3.企業間の共同開発の進め方と注意点

  (1).パートナー探し

  (2).パートナー候補選定

  (3).秘密保持契約(NDA)締結

  (4).フィージビリティスタディ・LOI

  (5).共同研究開発契約の交渉・締結

  (6).共同研究開発の遂行

  (7).成果に基づく事業遂行

  (8).共同研究開発の中止・離脱

    ・共同研究開発契約が解約により終了した場合に、同契約中に規定されていた共同出願条項の有効性が問題となった事例

  (9).適切な時期に適切な内容の合意をする

 

4.契約書のチェックポイント

  (1).契約についての基礎

  (2).共同研究開発契約

  (3).秘密保持契約(NDA)

    a.秘密保持契約と情報管理

    b.大企業がスタートアップとNDAを締結する際の独禁法上の留意点

    c.前職の営業秘密との関係における開示権限の表明保証

 

.共同開発時の注意点

  (1).大学・企業間での共同開発時の注意点

    a.開発パートナーとしての大学の特殊性

    b.研究テーマ切り分けの必要性、共同研究開始以前の知的財産の利用

    ・契約の終了にあたり、秘密保持の範囲が問題となった事例

    c.成果の帰属と不実施補償

    d.成果の学術発表

    e.異動による契約の終了

  (2).外国企業との間の共同開発時の注意点

キーワード 共同研究 共同開発 秘密保持契約 レター・オブ・インテント フィージビリティスタディ
タグ 特許・知的財産研究開発商品開発
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日