成功する研究開発テーマの設定とそのポイント

〜受容性の確認(検証)を通して、事業価値が高い(儲かる)研究開発テーマに仕上げるか?を考える実践的講座〜

事業価値の高い(儲かる)研究開発テーマを戦略的に設定する方法について修得する講座

・研究開発のスタートポイントであるテーマを単なる「思いつき」ではなく「戦略的」に設定し、事業化を成功させよう!

・開発業務(技術)とマーケティング業務(市場)を連携させて、製品企画・研究開発をスムースに実施するためのプロセスとテクニックを修得し、新事業・新製品開発に活かそう

講師の言葉

 昨今の低成長型経済において新しい需要創造(市場創出)はどの企業でも重要な課題となっています。しかし、研究開発に携わる技術者と話をすると、頑張ってはいるものの、画期的な新事業・新製品に結び付くアイディアを生み出すことに大変苦労をしている状況があります。
 本講座では、研究/技術/商品開発部門における有効なテーマ発案、商品アイディア創出のための「思考手順(プロセス)」と「思考技術(テクニック)」を実際の成功例・失敗例を通して理解して頂きたいと思っています。ぜひ、場当たり的ではなく戦略的に成功開発へ繋げるために不可欠なポイントとは何なのか?を考える機会にして頂ければ幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年10月16日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・研究開発部門においてテーマ設定プロセスとテクニックに興味のある方々 ・設計・開発・製造・生産技術等の技術者・若手技術者・実務者はもちろん管理者の方 ・魅力的な新製品やヒット商品つくりに有効なテーマ発案、商品アイディア創出のための思考手順(プロセス)について学びたい方 ・開発業務の効果的な進め方について知識を得たい方
予備知識 ・特に必要としません、分かりやすく解説します
修得知識 ・効率的かつ効果的な研究開発テーマ設定プロセス(手順)の習得 ・検証(受容性の確認)を通してより事業性の高いテーマへ仕上げるテクニックの習得
プログラム

1.戦略的思考方法
  (1).効率的かつ効果的にテーマを発想するための考え方とは?
  (2).戦略的に考える際に必要なポイントとは?

2.仮テーマ・仮目標の設定
  (1).スタートポイントとしての仮テーマ・仮目標の設定の仕方とは?
  (2).最初の時点で考慮しておかなければならないポイントとは?

3.戦略的情報収集
  (1).もれなくだぶりなく情報を集めるために有効なフレームとは?
  (2).どのように情報を整理しておくと分析時に役立つのか?

4.環境分析
  (1).内外部の環境を踏まえて具体的に何をどのように分析すれば良いのか?
  (2).シーズとニーズの融合とはどのように行えば良いのか?

5.受容性の確認
  (1).自分たちが考えた開発テーマはどのような視点で評価すべきなのか?
  (2).事業性の高いテーマに練り上げるためにはどんな作業が必要なのか?

6.最終決定
  (1).テーマのGo/No Goを判断する3つの要素とは?
  (2).納得性が高く説得力が強いテーマ提案(上申)の仕方とは?

7.まとめと質疑応答

キーワード 戦略的思考 仮テーマ 仮目標 戦略的情報収集 環境分析 開発テーマ  テーマ判断  テーマ提案
タグ 技術経営研究開発商品開発問題解決・アイデア発想
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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