バグを出さないソフトウェアレビュー・テストと効率化のノウハウ 〜1人1台PC実習付〜

〜目的に合わせた最適なレビュー方法、レビュー方法を組み合わせて効率良く品質を上げる方法、テストの工数や期間短縮するためのノウハウ〜

・要求仕様決定が開発モデル通りになされない場合の品質向上策について修得する講座

・限られた納期のなかで確実に品質を確保するための特別セミナー!

・講師の体験から実際の現場に即した方法を解説いたします

講師の言葉

今日、ソフトウェア規模は急激に大きくなり、複雑さも増しています。しかも、要求仕様がなかなか決まらない場合でも納期を守らなければならないという制約の中で開発する必要もあります。
 当教育の目的は、この課題への対応について、事例ベースで教育し、自分たちに合ったやり方を考えて頂くことにあります。
 レビューでは、目的に合わせて最適なレビュー方法を選択し、さらにいろいろなレビュー方法を組み合わせて効率良く品質を上げる方法を解説します。
 テストにおいては、網羅性の高いブラックボックステスト項目の作成方法と、設計レビューとテスト項目作成を兼用して開発効率を上げる方法を解説します。また、考えられる障害からテスト項目を設定する方法や、多量のテスト項目から有効なテスト項目を選定した事例を解説します。またテストの工数や期間短縮するためのノウハウも解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年05月07日(木) 13:00 ~ 17:00
  • 2015年05月08日(金) 09:30 ~ 16:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェア開発に携わる方 ・レビュー・検証担当者やリーダ
予備知識 ・ある程度基礎的なソフト開発の知識あるいは2年以上のシステム開発経験がある方
修得知識 ・効率的なレビューとテストの進め方 *持参品:演習で使用したExcelファイルはお持ち帰りできます。USBメモリをご持参ください
プログラム

1. バグの発見しやすい仕様書の書き方
  (1).要件との首尾一貫性
  (2).品質特性と開発方針の設定
  (3).応用事例
  (4).要件と機能・モジュールの関連把握
  (5).仕様書作成の注意事項
  (6).ソフトウェア設計の技法と視点
  (7).障害処理設計
  (8).機能変更・改造
  (9).ドキュメントのレビュー

2. 効率を上げるレビュー計画と管理法
  (1).技術レビューの実施観点
  (2).レビューの階層構造
  (3).レビュー方式
  (4).レビューのやり方
  (5).レビューレビューで利用する道具
  (6).レビューの時期
  (7).レビューの方法全体まとめ
  (8).レビューの目的と最適な方法の例
  (9).レビュー計画表の作成
 (10).レビューの管理
 (11).レビューの効率化
 (12).レビューの評価

3. テストの効率化
  (1).目的
  (2).テストフェーズ
  (3).機能網羅テスト
  (4).制御網羅テスト
  (5).mutation based testing
  (6).静的テスト
  (7).テスト項目選択のノウハウ
  (8).テスト手順とノウハウ
  (9).テスト工程でのレビュー項目
 (10).テストの自動化

キーワード レビュー テスト 検証 短納期 テスト項目 要件 障害処理 機能変更 機能網羅テスト 制御網羅テスト
タグ ソフト管理ソフト品質ソフト教育品質管理組み込みソフト
受講料 一般 (1名):72,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):67,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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