顧客ニーズを形にするプロダクトデザインの基礎と製品デザイン提案の実践講座 ~1人1台PC実習付~ 【弊社研修室】
~ 顧客の潜在的ニーズを掘り起こすマッピング分析、ニーズを満足するためのアイデア発想とデザインへの落とし込み方、デザインの意図を正しく伝達するプレゼンテーションのコツ ~
・価値、機能、外観の最適化により市場の潜在ニーズを満足させる製品デザインの実践ノウハウを修得し、顧客にとって価値のある製品を開発するための講座
・市場調査を通じて潜在ニーズを掘り起こし、ロジカルな思考によって共感を生み出すアイデアを発想し、そのアイデアを具体的な形にして社内や顧客へ提案するまでの一連のプロセスを、演習を通じて実践的に修得するセミナー!
・国内外で300以上の製品開発に携わってきた講師の経験した貴重な失敗/成功事例からデザインの勘所を学ぶことができ、デザイン演習で得られた成果物はその場で個別講評してもらえます
※PowerPointを使用したワークショップを行います。PC環境は弊社でご用意いたします
講師の言葉
プロダクトデザインとは、単なる形や色の決定ではなく、ユーザーにとっての価値・機能・外観を最適化するための思考と実践のプロセスです。
本講座では、受講者がフリーのプロダクトデザイナーとして、与えられた題材の商品開発に取り組みます。市場調査によるニーズの発見から、課題設定、アイデア発想、デザインへの具体的な落とし込み、そして提案の伝達までを一貫して学びます。特に「発想・表現・伝達」の3つの技術を軸に、実践的な演習を通じて、製品開発に活かせるスキルを修得していただきます。
初心者から経験者まで幅広く対応できる内容で、講師による個別講評も行い、理解を深める機会を提供します。さらに、簡易的なデザイン評価の視点も紹介し、提案の質を高めるヒントを得ていただきます。講義はPC上でPowerPointを使用して進行します。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年03月02日(月) 10:30 ~ 17:30
|
| 開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー |
PC実習付きセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
| 受講対象者 |
・商品企画、デザイン、販促営業、マーケティングなど、商品・サービスの開発や提案に関わる業務に従事している方
・プロダクトデザインに関心があり、基礎から体系的に学びたい初学者の方
・市場ニーズを踏まえたデザイン提案や、デザインを経営戦略に活かしたいと考えている方
・アイデアを形にするプロセスを実践的に学びたい方
|
| 予備知識 |
・特に予備知識は必要ありません。プロダクトデザインの基礎から丁寧にご説明いたします
・PowerPointを使用した簡単なデザイン演習を行いますので、事前に関連するテクニックを調べておくと、よりご自身の満足度が高まります
・PC操作に不安のある方でも、講師やスタッフがサポートいたしますので安心してご参加いただけます
|
| 修得知識 |
・プロダクトデザインに必要な「発想・表現・伝達」の基礎技術を体系的に習得できます
・市場調査から課題設定、アイデア創出、デザイン提案までの一連の流れを実践的に体験できます
・新たな市場を生み出すための商品コンセプトの立案と、顧客に伝わるデザイン提案ができるようになります
・講師による個別講評を通じて、自身の提案に対する具体的なフィードバックを得ることができます
|
| プログラム |
|
1.プロダクトデザインの基礎
(1).デザインとは?
(2).プロダクトデザインにおける目的と役割
a.価値・機能・外観の最適化
b.ユーザー中心設計の考え方
2.プロダクトデザインの分類と講師の経験した具体的事例
(1).プロダクトデザインの分類と事例紹介
a.生活用品、情報機器、医療機器などの分類
(2).失敗事例から学ぶプロダクトデザインの課題
a.設計知識不足により競争に敗れた情報機器の開発
b.代表作となったが市場から消えた照明機器の開発
(3).成功事例から学ぶプロダクトデザインの解決策
a.イタリア企業との共創によるテーブルウェアの開発
b.経営危機を救ったフェイスシールドの開発
3.プロダクトデザイン演習① 顧客の潜在的ニーズを掘り起こすためのリサーチのポイント
(1).プロダクトデザインのプロセス:: スケッチ前にデザインは決まる
(2).デザインにおけるリサーチ: 市場調査と気付きの発見
(3).デザインリサーチ演習: マッピング分析による課題抽出
4.プロダクトデザイン演習② ニーズ調査による新たな課題発見と仮説立案のポイント
(1).コンセプトメイキング: 課題設定とゴールの見極め
(2).発想法演習課題: ロジカル思考による仮説立案とアイデア創出
5.プロダクトデザイン演習③ 共感を生み出すアイデアを発想するためのポイント
(1).デザインにおけるアイデアスケッチ: 発想を書き留めるツールとしてのスケッチ活用術
(2).デザインにおけるプロトタイピング: 発想を検証するための新たなプロトタイプの手法
(3).アイディエーション演習: 未知のアイデアを生み出す観察と考察によるデザイン
6.プロダクトデザイン演習④ 社内・顧客にアイデアを正しく伝達するためのポイント
(1).プレゼンテーションデザイン: 意志を伝えるデザイン伝達法
a.形状だけでなく背景・目的を伝える構成
b.簡易評価軸の紹介(価値・機能・外観)
(2).提案の発表
(3).講評
a.講師による個別フィードバック
b.参加者同士の意見交換
※各自にデザイン提案を発表していただきます
7.まとめ
(1).プロダクトデザイン手法を実際の製品開発に活かすためには
a.ユーザーセントリック ~顧客中心の仮説思考~
・顧客中心設計を心がける
b.反復的プロセス ~バックキャスティング、プロトタイピングによるデザイン思考~
・あるべき未来から逆算して仮説立案・評価・修正を繰り返す
c.コ・クリエーション ~イノベーションを創出するための協創~
・多様な立場の人たちが共に新たな価値を創造し顧客体験を高める
(2).質疑応答
|
|
| キーワード |
UI UX CX ユーザインターフェース 顧客体験 顧客満足度 製品提案 デザイン思考 ロジカルシンキング アイデア発想 |
| タグ |
ヒューマンエラー、サービス、ヒューマンスキル、コンテンツ、モチベーション・コミュニケーション、営業・マーケティング、システム営業、システム契約、企画書・提案書、業務改善、研究開発、スマートフォン、商品開発、新事業、問題解決・アイデア発想、説明書・マニュアル、ディスプレイ、デザイン、CS、画像、感性・脳科学・認知工学、色彩工学、ロボット、生理・官能検査、医療機器、生体工学、液晶、使いやすさ・ユーザビリティ、人間工学、機械、ITサービス、精密機器、電子機器、電装品 |
| 受講料 |
一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
|
| 会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
|