~ 仕様・設計・製造・受入・保守の開発段階ごとの品質作り込み手順、効果的な品質評価試験の具体的な手法、熱とノイズに関する基礎知識、品質評価の相談と障害対策の事例 ~
・講師の実務経験に基づく講義を通し、適切な試験方法や評価法、実際に市場で発生した品質トラブルへの対処法を修得する講座!
・開発段階ごとの品質作り込みのポイントと具体的な品質評価試験法を修得し、熱とノイズの基礎知識を正しく理解して、迅速な品質トラブルの解決に活かし、顧客の満足度を向上させよう!
~ 仕様・設計・製造・受入・保守の開発段階ごとの品質作り込み手順、効果的な品質評価試験の具体的な手法、熱とノイズに関する基礎知識、品質評価の相談と障害対策の事例 ~
・講師の実務経験に基づく講義を通し、適切な試験方法や評価法、実際に市場で発生した品質トラブルへの対処法を修得する講座!
・開発段階ごとの品質作り込みのポイントと具体的な品質評価試験法を修得し、熱とノイズの基礎知識を正しく理解して、迅速な品質トラブルの解決に活かし、顧客の満足度を向上させよう!
大手情報通信研究所と共同開発で長年情報通信機器の開発設計を行い、その後第三者評価機関で電子部品及び機器の信頼評価・故障解析及びEMC評価・対策等に携わり、そこで培ってきたノウハウを様々な事例を交えて解説します。
まず、仕様・設計・製造・受入・保守の開発ステップ毎で、品質作りに必要なキーポイントを押さえ、顧客の期待に応えられる製品品質作りのための手順を解説します。
次に、最初に定めた製品の目標品質が確実に確保されているかを見極めるため、適切で不可欠な試験や評価法により、確認及び解析する様々な手段を紹介します。さらに、製品品質に関するトラブルが発生した場合の問題の解決手段も紹介します。
さらに、長年培ってきた信頼性評価・解析サービスを通して、実際に市場で発生した品質トラブルに対して、どのようにして対処してきたか、事例の一部を紹介します。
本セミナーでは直面する品質問題解決へ対応出来る能力を育成しますので、これから新たに製品の開発を手掛ける技術者、現在品質問題で悩んでいる方、以前品質トラブルで苦い経験をした方には特に受講をお奨めします。
本講座を受講することで、これから物造りの製品品質の向上に役立て、実際にお客様から信頼される製品化に貢献できる事を期待します。
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 品質・生産管理・ コスト・安全 |
| 受講対象者 |
・電子部品、電子機器に関連する企業で、日頃、品質問題に関心を持っている方、品質トラブル等で苦い経験をしたことがある方 ・ハード開発設計技術者の方(特に初心者) ・品質管理、品質保証部門の方 ・生産管理技術者の方 ・保守/サービスのエンジニアの方 |
| 予備知識 | ・上記の方であれば、特に必要ありません |
| 修得知識 |
・開発設計の各ステージで押さえておきたい品質管理の要点 ・各信頼性評価試験(環境試験、基板実装評価、故障解析、化学分析)の目的と要点 ・EMC試験、製品安全試験の方法 ・顧客満足度に応える品質の作り込み方 ・品質作りに欠かせない熱とノイズに関する、基礎知識と対策 ・市場クレームの解決への道筋 |
| プログラム |
1.製品開発段階ごとの品質の作り込み (1).仕様 (品質目標の明確化) (2).設計 (製品の品質作り込み) a.部品選定 (E系列、模造品対策) b.回路設計 (電子回路ノイズ対策) c.基板設計 (信号線の引き回し方、グランド層と電源層、アースパターン) d.筐体設計 (筐体開口部からの放射、フラットケーブルの実装方法) (3).製造 (出荷前製品の品質検証) a.環境試験 (加速試験) b.実装評価試験 (はんだ接続評価、基板評価、パッケージ評価) c.電磁波ノイズの評価 (適合規格の取得) d.製品安全評価 (危険要因の除去) e.有害物質評価 (RoHS指令) (4).受入 (購入品の品質確認) a.受入検査 (検査仕様書、品質確認証明書、不良品対策、機能確認) b.購入品信頼性評価 (ACアダプターの評価例)
2.効果的な品質評価試験方法とそのポイント (1).様々な評価方法 (2).部品・材料の選定 (品質レベル、特性評価、品質確認、メーカー調査) (3).環境試験 a.温湿度環境試験 (温度ストレス試験、湿度ストレス試験、温度急変試験) b.機械環境試験 (振動試験、落下試験) c.屋外環境試験 (耐塩水試験、混合ガス試験、耐候試験、オゾン試験、IP保護等級試験) (4).実装評価試験 a.基板実装評価 (ボイド、引け巣、濡れ性、銅喰われ、リフトオフ、クラック) b.はんだ強度試験 c.はんだ濡れ性試験 (メニスコグラフ法) d.ウィスカ評価試験 e.イオンマイグレーション試験 (5).余寿命試験 (6).EMC試験 (EMI試験、EMS試験) a.放射エミッション試験 b.伝導エミッション試験 c.電源高周波/フリッカ試験 d.放射イミュニティ試験 e.伝導イミュニティ試験 f.静電気(ESD)試験 g.ファストトランジェント・バースト試験 h.雷サージ試験 i.電力周波数磁界試験 j.電圧ディップ・瞬停試験 k.車載EMC試験 (エミッション測定、ALS法、TEMセル法、BCI法、過渡電圧試験、G-TEM法) (7).製品安全試験 a.リスクアセスメント (OKAトライアングル) b.安全性のドキュメント検証 (取扱説明書の確認、注意自供の確認、重要部品の確認) c.製品安全評価 (漏れ電流、耐電圧、アース通電、残留電圧、異常試験、構造試験、機械強度、ボールプレッシャー、グローワイヤー) (8).構造解析 a.熱過渡解析 b.良品解析 (破壊物理解析、LSIプロセス診断、良品解析事例) c.故障解析 (非破壊検査、破壊検査、故障メカニズムの推定) d.解析ツール (電気的特性、走査型顕微鏡、電子線マイクロアナライザー、X線顕微鏡、X線CT、超音波探査、ロックイン発熱解析、樹脂開封、イオンポリッシング) (9).化学的解析例 a.蛍光X線分析 b.低分子シロキサン分析 (ガスクロマトグラフ分析) c.梱包材のアウトガス分析 (10).計測機器校正 (トレーサビリティ)
3.深刻な誤動作や故障の発生原因と対策 (1) .熱対策 (2) 電子回路のノイズと対策 b.ノイズの発生モデル (発生源、伝達経路、放射) f.スイッチング電源ノイズ対策 (コンデンサ対策、インダクタ対策、フェライトビーズ対策、コモンモードフィルタ) g.矩形波ノイズ (スイッチングノイズ) h.デジタル信号の高周波ノイズ (矩形波の周波数スペクトル) i.高周波パルス信号の配線ノイズ (伝送路のノイズ対策) j.ダイポールアンテナとループアンテナ (ノイズの空間伝導) k.電界と磁界 (電磁界誘導の原理) l.静電気ノイズ (発生の原理、静電気対策、デバイスレベル試験、システムレベル試験) m 雷サージ (発生の仕組み、サージの種類、雷サージ対策) (3).プリント基板のノイズ対策 a.デバイス部からの放射ノイズ対策 b.信号パターンからの放射ノイズ対策 c.電源(VCC)―グランド(GND)層間からの放射ノイズ対策 d.信号I/Fケーブルからの放射ノイズ対策 e.プリント基板の静電気ノイズ対策
4. 品質評価の相談と不良、障害対策の事例:具体的事例を元にした問題解決の事例 (1).エレベーター制御基板のEOL対応 (2).屋外設置製品の提案と耐久性評価 (3).高精度抵抗器の故障解析 (4).ダイヤルキーの接触不良対策 (5).工場製造ラインの誤動作対策 (6).海外製液晶テレビの障害対策 (7).リチウムイオン電池の焼損事故解析 (8).LED照明の豆知識
5.まとめ、質疑 ※個別相談歓迎 (個別の事情に合わせた評価試験方法、ノイズ対策など) |
| キーワード | 部品・材料評価試験 環境試験 構造解析 製品安全試験 ENC試験 ノイズ対策 |
| タグ | 信頼性試験・故障解析、電子部品 |
| 受講料 |
一般 (1名):52,800円(税込)
同時複数申込の場合(1名):47,300円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日