基礎から学ぶ「ロバスト制御」と制御系設計への実践ポイント <オンラインセミナー>

~ モデル不確かさの種類と要因、フィードバック制御系の安定判別法、状態フィードバック制御、出力フィードバック制御への応用 ~

・難解といわれるロバスト制御設計法を基礎から学び、安定性と性能を両立した制御器設計に応用するための講座
・モデルと実機の間に必ずあるズレ(不確かさ)に対処できる制御手法であるロバスト制御を基礎から修得し、外乱に強い高性能なシステム開発に応用しよう!

※セミナー終了後、デモで使用したMatlabのサンプルコードを配布します

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講師の言葉

 制御工学は、センサーやアクチュエータのハードウェア技術,AI・データサイエンス技術の発達とともに、日々進歩し続けています。その中で、ラントモデルの不確かさ(モデル化誤差、モデル変動)は、どのようなときにも存在し、避けることのできない問題です。モデル不確かさに対処する制御手法として1980年代後半から発展したロバスト制御の考え方と計算法は、今日の先端的な制御系設計法の基礎となっています。
 本講義では、ロバスト制御の考え方と手法を平易に解説するとともに、例題や設計例を通じてロバスト制御系の解析・設計に関わる数値計算法にもふれ、実プラントへの活用や先端的な制御系設計手法の習得への一助となることを目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年06月26日(金) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・先端的な制御工学の理論に興味を持ち、実務に活かそうと考えている方
・ロボット、自動車、機械、航空機ほか関連企業の技術者の方
予備知識 ・古典制御論(伝達関数法)および現代制御論(状態空間法)の基礎があると理解しやすい
修得知識 ・制御系のモデルベース設計において避けることのできないモデル不確かさの表現を習得する
・モデル不確かさに対して制御系の安定性・制御性能を保証するロバスト制御の基本的な考え方を身に付け、実際の制御系設計に適用できるようにする
・ロバストな制御系の設計のための数値計算ツールの概要を把握する
プログラム

1.モデルベースド設計の概要
  (1).フィードバック制御の基礎
    a.モデルベースド設計のフロー
    b.kフィードバック制御構造
    c.フィードバック制御系の要件
  (2).線形システムのモデリング
    a.システムの分類
    b.伝達関数と状態空間モデル

2.モデル不確かさの表現
  (1).モデル不確かさの種類と要因
  (2).動的不確かさ
  (3).パラメータ不確かさ
  (4).構造的不確かさ

3.ロバスト性解析
  (1).フィードバック制御系の安定判別法
    a.ナイキスト安定判別法
    b.リャプノフ安定判別法
  (2).小ゲイン定理
  (3).2次安定性
  (4).ロバスト制御性能

4.線形行列不等式(LMI)
  (1). LMIとは
    a.定義
    b.LMIの性質と有用な公式
    c.LMIの数値解法
  (2).システム特性と制御性能のLMIによる特徴づけ
    a.リャプノフ安定性
    b.LQ制御性能
    c.KYP補題、有界実補題、正実補題

5.ロバスト制御系設計のポイント
  (1).状態フィードバック制御
  (2).出力フィードバック制御

6.ロバスト制御の応用
  (1).メカトロニクス系、プロセス系への応用
     ・MATLAB/Simulink による設計例
  (2).補足説明

キーワード モデルベースド設計 フィードバック制御 モデリング 不確かさ パラメータ ロバスト性解析 線形行列不等式(LMI) リャプノフ安定性 LQ制御性能 状態フィードバック制御 出力フィードバック制御
タグ モータロボット機械工作機自動車・輸送機制御
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日