実験計画法の基礎と実務における活用のポイント:応答曲面計画と最適計画への応用 ~演習付~  <オンラインセミナー>

~ 絞り込まれた要因による多項式重回帰モデル、実験領域と応答曲面、タグチメソッドへの応用 ~

・実験計画法の理解に必要な数理統計学の基礎からテンプレートを使用した活用のポイントまで修得し実務で応用するための講座
・実験計画法の基礎から非線形効果までを分析した応答曲面法や最適計画法までを学び、研究開発の効率化に活かそう!

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講師の言葉

 本講座の特徴は、6時間の講義の中で、実験計画法の理解に必要な数理統計学の基礎から、すぐに実務で活用できるExcelテンプレートを使用した実験計画法の活用ポイントまでを豊富な演習をもとに効率よく学ぶよう工夫されていることです。さらに、講師が実践してきた具体的な活用事例を基に、過去の成功例から最新のデータサイエンスおよびDX(デジタルトランスフォーメーション)の動向も踏まえ、ビジネス現場での理解を深める点にあります。
 これまでの受講者のアンケートから、基本的な1次および積の効果だけでなく、2次(非線形)の効果までを評価したいとして応答曲面計画(Response Surface Method)、特に中心複合計画(Central Composite Design:CCD)に対する関心が高いことがあります。そのため、中級レベルのCCDについても十分な時間を当てる予定です。またタグチメソッドを理解したいという潜在的なご要望もあります。実験計画法とタグチメソッドは似て非なるものですので、両者の違いを丁寧にご説明致します。最適計画は上級レベルの内容ですが、講師が実践した事例を簡単にご説明致します。
 実験計画法を初めて実務で使いたい、なるべく早く使いたい初学者の方には基礎および実験のポイントを丁寧にご説明致します。また実務で非線形効果の解明まで検討されている中級レベルの方、ハイリスク、ハイリターンの最適計画を計画したい方、タグチメソッドも試したい上級レベルの方まで、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年04月30日(木) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・研究開発、生産技術、品質管理の技術者の方
・社内で実験計画法の研修講師を担当される方
・それらの技術者や講師を監督する立場にある管理職の方
予備知識 ・Excelの表計算ができること(マクロ機能は不要です)が望ましい
修得知識 ・初級レベルの方は、独力で16回の実験を計画し、結果を分析した後、報告書にまとめることができます
・中級レベルの方は、中心複合計画を用いて非線形効果までを分析し、非線形効果の有効性を客観的に立証できます
・上級レベルの方は、今までの実験計画法の知識を別の視点から整理することに役立ちます
・管理職の方は、部下の作成した実験計画にその結果に対して、適切なコメントや修正を与えることができます
プログラム

1.実験計画法とは
  (1).実験計画法の歴史
    a.数理統計学(サイエンス)と情報通信技術(テクノロジー)およびマネジメント(実験計画)
    b.実験計画法とデータサイエンス
    c.実験計画法の成功事例
  (2).実験計画法の概要
    a.勘・経験・度胸(KKD)と統計的品質管理(SQC)
    b.SQCを支える実験計画法と重回帰分析:それぞれの利点と欠点
    c.演習:歴史と概要

2.実験計画法の基礎と特性のモデル化
  (1).統計の基礎
    a.古典統計とベイズ統計
    b.大数の法則と中心極限定理
    c.仮説検定と母数の推定
    d.検定の危険率と検出力(2種類の誤り:αとβ)
    e.要因効果検定のための直交配置(L型)と直交対比
    f.効果の独立性(交絡と多重共線性)と分散分析(ANOVA)
    g.演習:L8直交表実験
  (2).要因の絞り込み(スクリーニング)
    a.実験の目的と目標
    b.要因の種類(質的と量的)
    c.要因の効果(主効果と交互作用)
    d.効果の希薄性と遺伝性
    e.計画の分解能(Design Resolution)
    f.計画の種類(直交計画と非直交計画)
    g.演習:スクリーニング計画(L12)
  (3).特性のモデル化(モデリング)
    a.絞り込まれた要因による多項式重回帰モデル
    b.多項式の次数(1次、2次)と因子の水準(2水準、3水準、多水準)
    c.効果の階層性と単峰性
    d.2水準で1次・積の効果を評価する実験計画(L16)と活用事例
    e.多水準で1次・積および2次の効果を評価する応答曲面計画
    f.演習:モデリング計画(L16)

3.実験計画法の応用
  (1).応答曲面計画(Response Surface Design)
    a.量的因子の変換(中心化、規格化)
    b.実験領域と応答曲面
    c.代表的な応答曲面計画(CCDとBBD)
    d.L16からCCDへの展開
    e.あてはまりの悪さ(Lack of Fit)
    e.演習:応答局面計画(CCD)
  (2).最適計画(Optimum Design)
    a.コンピュータ使用を前提とした非直交計画
    b.要因効果に応じた因子の水準設定
    c.推定精度を考慮した実験回数の設定
    d.演習:最適計画(Run13)
  (3).タグチメソッド
    a.静特性と動特性(特性評価と機能性評価)
    b.L18直交表を使う理由
    c.制御、誤差、信号の3因子直積配置による動特性の頑健設計
    d.タグチメソッドと実験計画法の違い
    e.演習:タグチメソッド(L18)

4.実務における活用のポイント
  (1).その実験は必要か?
    a.目的と目標(データサイエンティストの視点)
    b.SQCの活用(多変量データ解析)
  (2).PDCAサイクルを意識しているか?
    a.実験の計画、実行、検討、対応
    b.実験の発展(スパイラルアップ)
  (3).プロジェクト管理の視点があるか?
    a.失敗リスクの管理
    b.利害関係者(ステークホルダー)の管理

5.おわりに
  (1).実験計画法の特徴と限界
  (2).データサイエンスと実験計画法
  (3).DXと実験計画法
  (4).質疑応答

キーワード 実験計画法 統計的品質管理 SQC 中心極限定理 要因効果検定 スクリーニング モデル化 モデリング 応答曲面計画 最適計画 タグチメソッド PDCAサイクル プロジェクト管理
タグ 業務改善実験計画・多変量解析品質管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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