設計のためのデジタルエンジニアリングの推進とデジタルツイン活用の応用 <オンラインセミナー>

~ デジタルエンジニアリングと各種CAEと最適化、今後の設計や製造における注意点 ~

設計から製造までのプロセスを仮想空間で最適化するデジタルエンジニアリングのポイントを修得し、試作回数を減らしコスト削減と品質向上に活かすための講座

今後の設計業務に不可欠となるデジタルエンジニアリングやデジタルツインの基礎と活用法を修得し、生産性の向上とコスト削減を実現し、迅速かつ正確な製品開発へ応用しよう! 

講師の言葉

「デジタルものづくり」「デジタルツイン」とはなにか、これらの言葉はすでに様々媒体や文脈で使われていますが、それがどのようなものかという全体像や、そのためにはどのような技術が必要かといった方法論について説明できる人は少ないでしょう。とくに、日本の製造業のデジタル化は大きな後れをとっており、構造的にこれらを理解したり体験する場面も限られています。

この講座では、デジタルツインの概念やデジタルものづくりとの違い、それらを構成する技術について解説します。

これらによって得られるものと、皆さんの環境で具体的にどのようにして実現するかをディスカッションも交えて一緒に整理しましょう。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年07月30日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・デジタルツイン、デジタルものづくりに関わる、またはこれから活用したい設計者・解析専任者・推進者・マネージャーの方
予備知識 ・特にありません
修得知識 ・デジタルツイン、デジタルモノづくり、CAE、3Dデータ活用とそのポイント
プログラム

1.製造業の構図とデジタルエンジニアリング

(1).デジタルものづくり・デジタルツインとはなにか

・製造業にはなぜ3Dデータが必要なのか

 

2. デジタルエンジニアリングと推進のポイント

(1).デジタルものづくり

a. 3DCAD

b. メイカーズ

c. CAM

d. 3Dプリンタ

(2).デジタルプロトタイピングとその活用ポイント

a. デジタルプロトタイピングにおける3DCAD

b. 点群

c. バリエーション設計

d. 3DWebカタログ

(3).デジタルツインとその活用ポイント

a. IoT

b. CAE

c. Web

d. クラウド

e. 仮想マシン

f. データベース

 

3. デジタルツインを活用したCAEによる解析のポイントと最適化技術

(1).各解析分野における活用法

a. 構造解析

b. 流体解析(CFD)

c. 最適化解析

d. 電磁界解析

e. 生産技術系シミュレーション

f. その他のシミュレーション

(2).最適化技術

a. トポロジー最適化

b. 数値最適化

c. ジェネレーティブデザイン

 

4. 3次元設計と設計者CAEと立上げのコツ

(1).日本はCAEが遅れている?

(2).「設計者CAE」はだれのものか?

(3).2種類の設計者CAEをはじめる動機

(4).設計者CAE成功の定石

(5).解析手法開発とは

(6).設計者と解析専任者・シミュレーションチームの役割分担

(7).技術とソフトウェアのマッチング

 

5. まとめ

キーワード デジタルツイン 3Dデータ デジタルエンジニアリング デジタルプロトタイピング CAE
タグ 設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日