システムの小型化を実現するアキシャルギャップモータの基礎と設計の勘所および高性能化のための最新技術 <オンラインセミナー>
~ アキシャルギャップモータの基本構造、種々の用途におけるモータ形状・性能へのニーズとアキシャルギャップモータの高性能化のための最新技術、設計における注意点と勘所 ~
・従来のモータに比べ、薄型化が可能なアキシャルギャップモータの基礎から設計のポイントまで修得し、システム全体を小型化するための講座
・高出力密度特性を有するアキシャルギャップモータの構造から開発事例や最新技術まで修得し、EVや一般・産業ロボットの高性能化に活かそう!
オンラインセミナーの詳細はこちら:
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
近年、永久磁石同期モータ(PMSM)は小型・高効率特性を実現できることから、様々な用途に使用されております。一方で、PMSMの普及に伴い、モータ単体のみならずモータを組込んだシステム全体での高付加価値化が求められるなど、要求がより高度化しています。高付加価値化の一例として、モータを扁平な構造にすることでスペースを有効活用し、システム全体を小型化することがあります。そこで、扁平な構造において高い性能を実現できる構造としてアキシャルギャップモータが注目を集めており、近年は需要が拡大しております。
本セミナーでは、アキシャルギャップモータの構造や材料に焦点をあてて、基礎から様々な開発事例、近年の技術動向等について紹介いたします。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年03月24日(月) 10:30 ~ 17:30
|
開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・これからアキシャルギャップモータの開発に携わる方には、基礎的な知識から入るため多様な構造の短所・長所等をご理解いただけると思います
・既に開発のご経験がある方にも多様な開発事例を交えて、最新の技術動向等を紹介いたします
|
予備知識 |
・特に必要な予備知識はありません |
修得知識 |
・アキシャルギャップモータの各構造の特徴(長所、短所など)
・ラジアルギャップモータとの違い
・扁平率に対する考え方と特性変化
・高性能化(高効率化・高出力密度化・低コスト化)のための設計
・近年の技術動向
|
プログラム |
1.アキシャルギャップモータの基礎
(1).構造別分類
(2).使用材料
(3).扁平形状での優位性
2.産業用途におけるモータの小型・高効率化
(1).モータの小型・薄型領域における高効率化のニーズ
(2).磁石材料が特性に及ぼす影響
(3).アキシャルギャップモータの熱特性観点のメリット
3.自動車駆動用途における高性能化技術
(1).低コスト化と高性能化の両立のための開発事例
(2).インバータ駆動時のアキシャルギャップモータの優位性
(3).高出力密度化に適した設計及び構造
4.高性能化のための最新技術
(1).モータ設計の自由度を向上させる圧粉磁心とは
(2).圧粉磁心の開発方針
(3).圧粉磁心の一体成型技術
(4).超扁平型のアキシャルギャップモータの事例
5.アキシャルギャップモータ設計時の注意点と勘所
|
キーワード |
アキシャル型モータ ラジアル 扁平型モータ 直接駆動 サービスロボット 一般家庭 病院 静音性 軽薄化 電気自動車 産業用ロボット 航空機 |
タグ |
アクチュエータ、シミュレーション・解析、パワーデバイス、モータ、ロボット、機械要素、磁石・磁性材料、自動車・輸送機、車載機器・部品、設計・製図・CAD、電源・インバータ・コンバータ、電子機器、電子部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
|
会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
|