感性、心地よさの評価分析技術と感性リサーチの実践および快適で心地よい製品開発への応用 ~演習付~  <オンラインセミナー>

~ ユーザビリティ、UI/UXと感性品質、心地よさの評価と分析方法、感性リサーチの実践ポイント、快適で心地よいユーザインターフェース ~

・製品の感性品質や快適性を評価する方法を修得し、ユーザの満足度につながる感性品質が高い製品開発に応用するための講座

・感性工学の基礎から感性リサーチの実践ポイントまで修得し、感性品質が高く、快適で心地よい製品開発へ応用しよう!

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講師の言葉

 製品企画や開発を行う際に、ユーザーの感じる実感を正確に捉えることが重要になってきます。 ところが、主観による実感評価は、評価方法や条件に影響を受けやすいため ともすればあいまいな答えしか得られないことがあります。 また、製品開発をスピーディに行うためには、 ユーザー実感をモニター評価に頼らずに客観的に評価することも必要になってきます。
 このセミナーでは、出来る限り正確に官能評価を行うための考え方および実際の注意点について基礎的な内容を中心に解説いたします。 さらに、過去に取り組んだ内容を元に官能評価から感覚の定量化について事例を紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年11月27日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・製品開発担当者
・ユーザビリティ担当者
・企業で使いやすさや感性品質の視点で製品づくりや研究開発に従事されている方

予備知識 ・特に、予備知識は必要としません
修得知識 ・製品の感性品質や快適性を評価する方法について、事例をもとに製品へ応用する方法を得ることができます

プログラム

1.はじめに

  (1).製品競争力の変遷

  (2).製品のもつ3つの側面と「心地よさ」

  (3).「感性価値」

  (4).「感性価値」によるモノづくり

 

2.感性と心地よさ

  (1).感性、心地よさについて考える

  (2).感覚、認知、感性

  (3).感性工学

  (4).感性工学的アプローチ

 

3.感性と人間中心デザイン・ユーザエクスペリエンス

  (1).人間中心デザインとは、

  (2).ユーザビリティとは、UIとは、UXとは

  (3).ユーザビリティと感性品質

  (4).UI/UXと感性品質

 

4.心地よさの評価と分析方法

  (1).感性の測定

  (2).心理尺度と尺度、採点表

  (3).感性ワードの作成

  (4).【演習1】感性ワード(評価形容語)の作成

  (5).感性の分析方法と概要(単純集計、分散分析、重回帰分析、因子分析、ラフ集合)

 

5.感性リサ―チの実践とそのポイント

  (1).リサ―チの流れ

  (2).計画

  (3).ユーザのリクルーティング

  (4).実施方法の検討(個別インタビュー形式、会場調査形式)

  (5).感性キーワードの抽出、評価項目の策定

  (6).【演習2】評価項目、アンケートを作成する

  (7).評価の進行、インタビューのポイント

  (8).評価終了後の集計、分析

 

6.<事例紹介> 快適で心地よいユーザインターフェースのための調査・開発事例

  (1).快適で心地よいデジタルカメラのUIの調査・開発

    a.調査概要

    b.実施手順、実施方法

    c.分析結果、開発へのフィードバック

  (2).ボタンの押し心地の調査、開発事例

    a.調査概要

    b.実施手順、実施方法

    c.分析結果、開発へのフィードバック

キーワード 性価値 感性工学 人間中心デザイン ユーザエクスペリエンス ユーザビリティ UI UX 感性品質 心地よさ 感性ワード 感性リサーチ
タグ 商品開発デザイン感性・脳科学・認知工学生理・官能検査使いやすさ・ユーザビリティ人間工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日