電子機器の信頼性向上のための設計のポイントと故障未然防止策:信頼性確保技術のための電子部品の効果的な使い方ノウハウ <オンラインセミナー>
~ 電子機器の故障率と寿命、故障のメカニズム、部品の構造と故障率、信頼性の改善手法、部品工程管理と市場不良、信頼性設計の具体例、信頼性設計の実例と留意点 ~
・信頼性を確保する電子部品の適切な使い方と信頼性設計への適用技術を効果的に活かすための講座
・電子機器の信頼性の設計への活かし方のポイントと故障未然防止策および信頼性確保技術のノウハウおよび失敗例・成功例を実践的に修得し、信頼性向上設計の実務に活かそう!
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講師の言葉
電子機器の信頼性を向上させる為には幅広い多くのノウハウを必要とします。設計知見のみならず多くの周辺技術の経験が必要で過去の失敗事例を学ぶことも有益です。
このセミナーでは電子機器の信頼性設計を行うにあたって事前のプランニング、及び実際の設計の流れについてお話します。
このプランニングで設定した部品の故障率を満足させるために故障率と部品の構造の関係の関係を踏まえて部品の使用方法についてお話しします。
また実際に経験した部品の故障経験についてもお話します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年02月10日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・高信頼性電子機器の設計業務に携わる方
・設計責任者として製品開発行為の全般を見る必要のある方
・品質や企画部門の方で、故障の少ない製品を作るとはどのような事が重要なのか知りたい方
・市場品質の対応や管理をされる方
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予備知識 |
・特に必要ありませんが電子機器の設計経験があると要点を実際のイメージとして理解できます |
修得知識 |
・電子機器の信頼性向上に必要な項目を把握し実際に設計に反映することができる
・失敗事例や成功事例、体験談を学ぶことができる
・電子機器の信頼性向上のための設計ポイントと故障防止のポイント
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プログラム |
1.故障率と信頼性
(1).信頼性とは
(2).故障率と寿命
(3).故障率と残存率
(4).故障のメカニズム
2.電子部品の故障と寿命および故障率
(1).故障率と寿命
(2).故障率で表される部品
a.故障率の予測式
b.セラミック部品の構造と故障率
c.抵抗器の構造と故障率
d.半導体の構造と故障率
(3).有限寿命で表される部品
a.アレニウスの式
b.湿式アルミ電解コンデンサの構造と寿命
c.光半導体の寿命
(4).信頼性の改善手法
a.直列モデルと並列モデル
b.定期点検と実施例
3.工程管理と部品不良
(1).部品工程管理と市場不良
(2).購入部品の取り扱い(保管)
(3).AEC規格と工程管理
4.信頼性設計の具体例
(1).信頼性設計の意義
(2).JEITA/MIL-HDBKの活用法
(3).信頼性設計の例
5.信頼性設計の実例と留意点
(1).NITEの実例に学ぶ信頼性設計
(2).JEITA(旧EIAJ)の例
(3).講師のヒヤリ・ハット体験と留意点
6.まとめ
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キーワード |
電子機器 信頼性向上 信頼性設計 信頼性確保 故障率 部品工程管理 市場不良 JEITA |
タグ |
リスク管理、信頼性試験・故障解析、センサ、品質管理、未然防止、ノイズ対策・EMC・静電気、パワーデバイス、医療機器、回路設計、基板・LSI設計、計測器、車載機器・部品、設計・製図・CAD、電源・インバータ・コンバータ、電子機器、電子部品、電装品、LED・有機EL・照明、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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