ユーザビリティ向上のためのアフォーダンスと人間工学的デザインの製品開発への応用 <オンラインセミナー>

~ 人間工学の基礎とデザインの考え方、アフォーダンスの限界と有用性およびデザインへの応用、ユーザビリティ向上のための方法 ~

・人間工学の基礎とアフォーダンスの科学的なアプローチを修得し、ユーザを考慮した使いやすい製品開発に活かすための講座
・人間工学に基づき、機器とユーザーとの関係性を使いやすく、わかりやすくデザインするアフォーダンスの設計方法を修得し、製品のユーザビリティ向上へ活かそう!

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講師の言葉

 製品開発やデザインの領域では、ユーザを考慮した設計を行うにあたり、様々な概念が氾濫しています。人間に関する科学を設計の根拠や方法論として使いこなすには、相当な経験が必要となっています。特にアフォーダンスは開発の際は魅力的に聞こえますが、現場で具体的に役立たせるのは難しく、理想論に過ぎなかったという経験は少なくないのではないでしょうか。
 本セミナーでは人間工学の基礎を学び、アフォーダンスについて科学的かつ具体的に迫ることで、それらの考えに立脚したデザインの評価・開発のための方法論を使いこなす入門となることを期待しています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年07月19日(金) 13:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・製品開発やデザイン業務に携わる方
・ユーザを中心とする設計へのモチベーションがある方
予備知識 ・脳科学や解剖学、電気生理学的な内容が含まれます。特段の予備知識は必要ありませんが、それらに対する拒否感は無い方が望ましいといえます
修得知識 ・人間工学とアフォーダンスについてのデザイン領域における最新理論と、発想や評価方法論の入門的知識
プログラム
1.人間工学の基礎
  (1).システムズアプローチ
  (2).ヒューマンエラー
  (3).人間工学の社会的事例
    a.初期の機器設計
    b.ドライブレコーダ
    c.先端技術の方向性
    d.腰痛・肩凝りの社会啓発
    e.コロナ禍の人間工学
  (4).人間工学的なデザインの考え方
    a.視覚
    b.記憶
    c.運動
    d.認知心理学的な使いやすさ/使いにくさ
    e.運動学的な使いやすさ/使いにくさ
    f.道具の身体化と運動の内部モデル
 
2.アフォーダンスの限界と有用性およびデザインへの応用
  (1).アフォーダンスの成り立ち
    a.原義と変遷、誤解
    b.デザイン領域におけるアフォーダンス
  (2).アフォーダンスの限界と有用性
    a.評価方法論
    b.設計方法論
    c.発想方法論
  (3).デザインのためのアフォーダンス的方法論
    a.目的の想起と運動計画
    b.関連する諸領域
 
3.ユーザビリティ向上のための方法
  (1).エンドポイント
  (2).測定指標
  (3).デザインのプロセス例
 
4.デザインの事例
  (1).道具のデザイン
  (2).サービスのデザイン
  (3).環境のデザイン
キーワード ユーザビリティ 人間工学 アフォーダンス システムズアプローチ ヒューマンエラー 認知心理学 運動学 エンドポイント 測定指標 
タグ 商品開発デザイン使いやすさ・ユーザビリティ人間工学
受講料 一般 (1名):44,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):38,500円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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