品質機能展開(QFD)の基礎と品質管理への活かし方およびそのポイント <オンラインセミナー>
~ 品質機能展開(QFD)の基本、品質の確保と品質保証、品質機能展開の実施と品質表の作成、FMEA/DRBFM・FTA、TRIZ、タグチメソッドへの展開、デザインレビューでの効果的な活用、事例紹介とそのポイント ~
・品質機能展開(QFD)の基本から学び、顧客満足の確保、品質向上・サービス向上に活かすための実践講座!
・品質機能展開(QFD)を効果的・有効的に活用し、設計、工程管理の重点化、トラブルの未然防止展開への有効活用と高信頼性・高品質な製品つくりに活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
品質機能展開(QFD)は日本生まれた手法です。顧客満足(CS)の確保、品質やサービスの向上、新製品開発における課題の明確化・共有化、未然防止対応のツールとして活用している企業が多いのです。しかしながら、企業の業務内容の詳細な因果関係も明確にできることから、社外秘的に扱われ、事例として出ているものはほとんどありません。また、デザインレビューにて活用し有効に機能している企業もありますが、表を作ることが主体となってしまい、時間がかかる割には、成果が見えてこない、管理職においても見方がわからなく、良し悪しの判断もできず、有効に機能していないのという事も散見されます。
設計から工程へ、そして検査・試験への展開により、品質管理の重点化、漏れ落ち確認にも役立ちます。
未然防止の技法であるFMEAの実施の事前準備として品質機能展開を必須としている企業(トヨタ自動車の記事:日経ものづくり2019年5月)も多く、有効活用することで、未然防止の効果効率が向上します。
狭い範囲、部署内での活用も有効です。講師が対応してきた事例(紹介用に加工修正しています)を通して、使いやすい、役立つ品質機能展開についてわかりやすく解説します。
終了後、ご希望の方にはメール連絡いただけましたら、品質表のExcel(ひな形・事例)、動画資料、関連資料pdf配信しますので参考にしてください。
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セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年09月13日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
・品質表を使っているけれども、やり方への疑問や、効果が上がらない組織の方、品質管理に活かした方
・不良や事故・故障の未然防止をより効率的で有効なやり方を学びたい方
・デザインレビューを効率よく実施したい方
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予備知識 |
特に必要としません、わかりやすく解説します
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修得知識 |
・品質機能展開の基本から、品質表の見方、使い方
・品質表の活用による他の技法(FMEA、FTA、TRIZ、タグチメソッド等)の関連活用法
・品質表による品質管理への重点化方法
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プログラム |
1.品質機能展開(QFD)の概要
(1).QFDとは
(2).品質表とは
2.新製品開発活動の課題
(1).品質の確保と品質保証
(2).よい品質とは
(3).顧客満足のしくみ
(4).新製品の開発における活用
3.品質機能展開の実施と品質表の作成
(1).新製品開発活動における重点
(2).品質表の作成法
(3).QFDで期待される効果とその指標
(4).QFDが見直されている現状
4.FMEA/DRBFM・FTA、TRIZ、タグチメソッドへの展開
(1).未然防止活動への展開、FMEA/DRBFM・FTAとの連携
(2).TRIZ、タグチメソッドへの展開
(3).設計~工程への展開
5.デザインレビューでの効果的な活用
(1).デザインレビューとは
(2).デザインレビューの目的、QFDの活用法
(3).デザインレビューの誤解
(4).デザインレビューを効率化
6.事例紹介とそのポイント
(1).部品メーカ(協力会社等)での品質表
a.顧客要求仕様からの展開事例⇒FMEA等
(2).研究部門での品質表
a.部門間の業務効率化事例
(3).製品開発フローへの展開事例とそのポイント
7.質疑応答
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キーワード |
QFD 品質表 新製品開発 未然防止 FMEA DRBFM FTA TRIZ タグチメソッド デザインレビュー 品質機能展開 品質の確保 品質保証 業務効率化 |
タグ |
リスク管理、業務改善、品質管理、品質工学、未然防止 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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