深層学習(Deep Learning)による画像処理技術の基礎と移動物体検出への応用 ~ デモ付 ~ <オンラインセミナー>

~ ディープラーニング、GANや深層強化学習を使った最新技術、TensorFlowによるディープラーニングの基礎とプログラミング、畳み込みニューラルネットワーク、移動検出手法を使った応用事例 ~

・Deep Learningによる画像認識、物体追跡、ロボットビジョンへの応用技術を修得するための講座

・ディープラーニングの仕組みを基礎から学び、物体検知、物体追跡のアルゴリズムを理解し、高精度なロボットビジョンへの開発へ活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 2010年代後半以降、AI(Artificial Intelligence、人工知能)の応用が急速に進展しています。劇的な識別率の向上をもたらし、AI分野を発展させたのが、脳の働きからヒントを得た学習手法である「Deep Learning(ディープラーニング)」のアルゴリズムです。そして、このアルゴリズムの平易な実装のために、米Google社がオープンソースライブラリとして公開しているのが「TensorFlow(テンソルフロー)」です。公開以来、ユーザー数が爆発的に拡大しており、研究用途からビジネスユースまで様々な分野で利用されています。

 本セミナーでは、TensorFlow公式サイトでチュートリアルとして公開されている「MNIST For ML Beginners」をPCデモで体感し、ディープラーニングの仕組みを学びます。

また、Deep Learningを使った一般物体検知と、物体追跡の基本的なアルゴリズムについてのデモを見ながら、例えば、生産現場における作業者の行動解析やロボットビジョンなどへの適用のための実践力を掴みます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年02月15日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・画像処理を使った物体検知、追跡を、自社の事業や業務で活用するために、技術を理解し活用事例を知りたい方
予備知識 ・Pythonのプログラムを使ってデモを行いますので、Pythonでのプログラミングについての予備知識があると、よりスムーズにデモの内容を理解することができます
修得知識 ・Deep Learningを使った画像認識、追跡の基本的な仕組みとロボットビジョンへの適用
・プログラムがどのような手順で実装・実行されているのか
プログラム

1.AIの定義、ニューラルネットワークの応用事例

  (1).ルールベースのエキスパートシステム

    a.ルールを設計するためには?

    b.ルールベースの限界

  (2).従来の機械学習による識別と限界

    a.機械学習の種類

    b.識別の基本 

     ・データを分ける面を引く

    c.識別の失敗例と対策例 

     ・機械学習の限界

  (3).ディープラーニング

  (4).GANや深層強化学習を使った最新技術

 

2.TensorFlowによるディープラーニングの基礎とプログラミング

  (1).TensorFlowでのプログラミング手法

    a.TensorFlowを使う利点

    b.TensorFlowでの計算の考え方

  (2).手書き文字データセットMNISTを使った1層ニューラルネットワーク構築

・プログラムを使って実際に確認:デモ

    a.変数mnistのデータ構造

    b.1層のニューラルネットを学習する

    c.勾配降下法

    d.学習と評価のための準備 

・実際にペイントで手書きした文字を評価する:デモ

 

3.畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の基礎

  (1).畳み込みニューラルネットワークの基本

    a.画像のフィルタ処理と考え方

    b.無駄を捨てるPoolingと足りない部分を埋めるPadding

    c.実際に手を使って動かして確認する

  (2).活性化関数とニューラルネットワークの層数

    a.ニューラルネットの層数とデータ表現力

    b.活性化関数がある場合とない場合の違い

  (3).Dropout

    a.Dropoutの考え方

    b.アンサンブル学習

  (4).最適化関数

  (5).過学習について

    a.過学習させないためのコツ

  (6).有名な学習モデル

 

4.移動物体検出の基礎と応用事例

  (1).移動検出手法の基本

    a.オプティカルフロー

    b.SORTアルゴリズム

    c.移動する人を追跡するプログラムで実際に確認:デモ

  (2).移動検出手法を使った応用事例

 

キーワード 深層学習 Deep Learning 画像処理 移動物体検出 Python AI ニューラルネットワーク TensorFlow プログラミング 移動検出 アンサンブル学習 SORTアルゴリズム 過学習
タグ AI・機械学習SLAM・自己位置推定研究開発商品開発ネットワーク位置情報画像画像処理画像認識
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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