ソフトウェア開発における品質データ・メトリクス活用によるソフトウェア品質向上への応用とそのポイント　〜 演習付 〜　＜オンラインセミナー＞

講師の言葉

近年、ソフトウェアが産業、社会、生活のあらゆる場面の基盤となってきているため、その品質の社会に対する影響度が極めて増大し、品質に問題が起こると、直ちに社会問題化する状況となっている。

　こうした中で、ソフトウェア開発を改善し、品質確保を図ることが、喫緊の課題となっている。

　これを具体的に進めるためには、品質データ／メトリクスをタイムリーに収集し、統計技法を始めとする各種技法を用いて品質の実態を分析／評価し、フィードバックをかけていくことが非常に重要である。

　本セミナーでは、これらを実現するために、データ分析の基礎知識を習得したうえで、実際の分析／活用の様々な事例の説明と演習を通して、メトリクスによる定量的品質改善手法のポイントを明らかにする。

　紹介する定量的品質改善手法としては、品質確保のための品質計画立案の方法、品質状況を分析し、問題点を発見／対応するための手法、今後の品質状況を予測し対策を立案するための技術などである。

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