AR/VR/XRの基礎とモーションキャプチャー技術およびモデリングへの産業応用 <オンラインセミナー>

~ AR(拡張現実)の基礎と実用例、モーションキャプチャーの基礎と実用例、製造業への応用、ロボティクスへの拡張 ~

・モーションキャプチャーや製造業における事例を通して、XRを基礎とした動作解析(技能伝承)やロボティクス応用に活かすための講座!

・VR/AR/MR の特徴、ARやモーションキャプチャーの実用例と注意点、製造業への応用を修得し、CGモデルを用いたDX化やロボット応用、製品説明に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 本講座は長年注目され続けているXR(VR/AR/MR)の概要を説明し、研究例と研修事例を紹介します。近年、人材不足と技術革新のために、DX化の普及が至るところで要望されています。その中で、メタバース社会やサイバーフィジカル構築のために、機械学習(AI)と共に産業内にもXRを利用する必要性が出てきました。

 XRは第4次産業革命やSociety5.0の達成に期待されていますが、XRの実用例がエンターテイメントに限られることが多く、XRへの利用価値が理解されていないことが多いです。

 そこで、本講座ではXRを導入するための手がかりとして、VR/AR/MRの種類を理解し、研究事例や実用例からXRの知識を獲得することを目的とします。さらに、XRに大きく関係するモーションキャプチャーやものづくり事例も紹介し、XR技術が多くの専門技術と深く関わる可能性があることを説明します。XRを開発したい技術者もXRを知りたいだけの方々も大歓迎です。XRを導入するためには何が必要であるのかを学ぶ機会となることを望みます。

 

 

XRを利用するメリットの例

1.自動化と最適化:(機械学習)による作業負担の削減

2.ソフト・ハードウェア双方からのシミュレーションとしての活用:開発費削減

3.商品説明や商品・利用体験など、製品説明としての活用

4.ものづくりアプローチへの敷居(ハードル)を下げる:誰でもできる

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年02月21日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・VR、ARを活用した取り組みに携わっている方、これから携わる方
・VR、ARについて基礎から修得したい技術者の方
・ものづくり企業(技能伝承、ロボティクス、CADデータとの連携、DX化、サイバーフィジカル構築)、マーケティング、エンターテイメント
予備知識 ・特別な予備知識は不要です。専門的なプログラミングの話は省きます。初学者の方でもXRに関心をお持ちの方々は、どなたでも大歓迎いたします
修得知識 ・ VR、AR、MRの概要と需要
・ VR、ARの活用事例と応用事例
・ VR、ARと他の専門技術分野との繋がり
プログラム

1.VR、ARの需要と課題

  (1).DX化とVR、ARへの期待

  (2).VR/AR/MR/XRとの違い

 

2.AR(拡張現実)の概要と実用例

  (1).通信業界の着目

  (2).ARの概要と種類

  (3).ARを用いた研究

    a.3次元直接描画システムの構築・機械学習化

    b.安全作業確認システムへの搭載

    c.Microsoft Office作画ツール

    d.ヴィジュアルプログラミング

  (4).ARマーカーへのCGの表示

    a.ライブラリーARToolKitの活用

  (5).ARの注意点

    a.マーカーの位置・姿勢の検出精度

 

3.モーションキャプチャーの概要と実用例

  (1).モーションキャプチャーの概要と種類

  (2).モーションキャプチャーの研究事例

    a.ジェスチャーによるCGモデリング作成

    b.動作からの感情分析

    c.動作解析の可視化(技能伝承)

    d.VRを使ったモーション訓練ゲーム

  (3).モーションキャプチャーとSDKライブラリー

    a.人間の動作のキャプチャー

    b.Kinect SDKライブラリー

 

4.XRを基礎とした製造業への応用例

  (1).CGモデルから3Dプリンター製造の活用

    a.3DプリンターとMC

    b.デジタルモックアップ、サンプルモデルへの利用

  (2).CGモデルからCAD/CAM加工の活用

    a.ものづくりとの連携

    b.3Dディスプレイの表示技術例

  (3).ロボティクスへの拡張

    a.モーションキャプチャーからロボットへ動作を指示させるマスタースレーブシステム

    b.メリットと留意点

 

5.まとめ

キーワード DX化 3次元直接描画システム ヴィジュアルプログラミング モーションキャプチャー  3D-CAD ロボティクス マスタースレーブシステム
タグ コンテンツ新事業GUI
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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