製品開発に活かすための「感性」「感情」「印象」の評価・定量化・モデル化手法とそのポイント  <オンラインセミナー>

~ 感性・感情・印象への情報科学的アプローチと心理学的アプローチ、定量的評価・測定法と感性のモデリング手法、生体計測による心理状態の推定 ~

・定量的に捉えることが難しい感性、感情、印象の評価法や定量化モデリング手法を修得し、製品開発に活かすための講座

・生体計測を用いた心理状態の推定手法を修得し、確立された手法のない感性評価において新たなアプローチ手法の開発に繋げよう!

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講師の言葉

 人間は誰しも「感性」をもっており、「感情」を表出し、「印象」を感じて意思決定や行動選択を行います。つまり、「感性・感情・印象」は人間の人間らしさの本質であるといっても過言ではありません。しかし、「感性・感情・印象」を定量的に捉えることは困難です。一方、情報技術、特に、人工知能技術の発展に伴い、人間と技術の共生の観点からは、様々な技術開発・商品開発においても人間の「感性・感情・印象」を十分に考慮することが一層重要となります。 

 そこで本講演では、「感性・感情・印象」の評価・定量化・モデル化について研究事例を紹介しながら、技術としての展開について議論します。さらに、生体計測による心理状態の推定の取り組みと応用についても議論します。 

 ※機械学習やシミュレーションに関する技術的・理論的な説明は行いません。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年12月27日(水) 13:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・感性、感情、印象という言葉に興味や関心をお持ちの方
・感性の評価手法、定量化手法、モデル化手法に関心のある技術者や研究者の方
・快適さや心地良さをコンセプトとしている製品の開発や研究に従事されている方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・感性、感情、印象の評価、定量化、モデル化に関する考え方と取り組み方
・生体計測を用いた心理状態の推定方法
プログラム

1.感性・感情・印象の評価と定量化手法

  (1).感性・感情・印象の科学的定義

  (2).感性・感情・印象への情報科学的アプローチ

  (3).感性・感情・印象の評価・定量的測定手法

  (4).感性・感情・印象のモデル化手法

 

2.評価、定量化、モデル化に向けた測定方法

  (1).感性・感情・印象への心理学的アプローチ

  (2).印象のマルチモーダル評価

  (3).機械学習を用いた感性のモデル化

  (4).感情表出に関する脳機能モデリング

  (5).ロボットとのインタラクションにおける「感」の共有

 

3.生体計測による心理状態の推定

  (1).生体計測と心理状態との関係

  (2).教育・学習文脈での心理状態の推定と学習支援への試み

キーワード 感性 感情 印象 評価 定量化 モデル化 情報科学的アプローチ 定量的測定手法 心理学的アプローチ マルチモーダル評価 機械学習 脳機能モデリング ロボット インタラクション 生体計測 心理状態の推定
タグ 分析AI・機械学習信号処理画像処理画像認識感性・脳科学・認知工学ロボット生理・官能検査生体工学使いやすさ・ユーザビリティ人間工学
受講料 一般 (1名):44,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):38,500円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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