生成AI創作物における著作権とリスク対策:ChatGPTで変わるビジネスの世界と法務・知財 <オンラインセミナー>

~ ChatGPTと連携システム、付加価値・生産性を高めるAIの使い方、AI創作物を巡る特許法、意匠法、商標法、著作権法上の論点とリスク ~

・急速に拡がっている生成AIの知財・法務上のリスク対策を学び、ビジネスやサービスで活用するための講座
・文章、画像、音楽等の「AI創作物」を巡る著作権と知財制度やセキュリティ・プライバシー上のリスクについて修得し、対策を急ごう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

【第1部】 ChatGPTや生成AIとはどんなものかの基本から、API、pluginでChatGPTとつながったシステムで何ができるのか、付加価値や生産性を高めるAIの活用について議論します。AI導入プロジェクトに固有の留意点やリスクについても検討します。

【第2部】  ChatGPTやmidjourney等の生成AIの進化に伴い、文章、画像、音楽等の「AI創作物」をビジネスに利活用する試みが広がっていますが、事業リスク低減の観点から、「AI創作物」を巡る知財制度上の論点を整理しておくことが重要です。この論点を事例を交えながら紹介します。

【第3部】 著作権に関して、①契約実務、②利用規約の意味、③著作権侵害に基づく請求と防御について説明します。また、生成AIの利用が広まるとともに、情報漏えいなどの懸念も広く共有されています。この懸念の基となるリスクを解説した上で、リスクに対する現実的な対応についてご説明します。さらに、AIの利用に関しては、ルール作りの動きも活発化しており、一例として、欧州のルールをご説明します。

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セミナー詳細

開催日時
  • 2023年07月03日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・ChatGPTなどの生成AIを活用しようとする企業の企画部門、知財部門、法務部門のご担当者
・システム、ソフト、データ分析、商品開発、デザイン、広告ほか関連部門の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・ChatGPTなどの生成AIを活用すると業務のやり方やサービスがどのように変わりうるか、どのように付加価値の向上に繋げられるのかが把握できる
・生成AIを巡るシステム的なリスク、知財、法務の懸念点と対策について把握できる
プログラム

1.ChatGPTで変わるビジネスの世界:付加価値や生産性を高めるAIの活用法
  (1).ChatGPTとは
    a.概要
    b.なぜ人間らしい会話ができるのか
    ・大規模言語モデルの概要
  (2).画像生成AI
  (3).ChatGPTを中心につながるアプリケーション
    a.ChatGPI API
    b.ChatGPT plugin
    c.API、pluginで連携されたシステムの例
  (4).生成AIでビジネスはどう変わるのか
    ・付加価値・生産性を高めるAIの使い方
  (5).AI導入プロジェクトの進め方
    ・一般的なシステム導入との違い
  (6).つながるAIのリスク
    ・情報セキュリティ、システムセキュリティの観点から

2.生成AIと知財
  (1).はじめに
    a.知的財産権(特許権、意匠権、商標権、著作権)の概要
    b.AI創作物の例
  (2).AI創作物を巡る特許法上の論点
    a.AI創作物そのものについて特許権を取得できるか
    b.人工知能DABUSを「発明者」とした特許出願に対する各国特許庁の判断 
    ・AIは発明者になり得るか
    c.生成AIが生成した着想を人間が具現化したものについて特許権を取得できるか
    d.マテリアルインフォマティクスを利用した発明の創出
    e.AI創作物に関する特許審査基準の紹介
  (3).AI創作物を巡る意匠法、商標法上の論点
    a.AI創作物そのものについて意匠権を取得できるか
    b.AI創作物そのものについて商標権を取得できるか
  (4).AI創作物を巡る著作権法上の論点
    a.AI創作物に著作権は発生するのか
    b.AI創作物の著作者は誰か
    c.著作物と非著作物の境界
    d.AI創作物が他人の著作権を侵害することはあるか
  (5).知財のまとめ

3.生成AIと法務
  (1).画像生成AIによる生成物と著作権の法的問題① :契約実務
  (2).画像生成AIによる生成物と著作権の法的問題② :利用規約の意味
  (3).画像生成AIによる生成物と著作権の法的問題③ :著作権侵害に基づく請求と防御
  (4).生成AIの社内利用とセキュリティ・プライバシーの問題①
       :機密情報・個人情報に関するルール、ChatGPTの社内利用によるリスク
  (5).生成AIの社内利用とセキュリティ・プライバシーの問題② 
      :リスクに対する現実的な対応
  (6).AIの利用に関する欧州のルール

キーワード ChatGPT 大規模言語モデル 生成AI  AI創作物 知的財産権 特許権 意匠権 商標権 著作権 法務 契約 セキュリティ プライバシー
タグ AI・機械学習イノベーションインターネットコンテンツ特許・知的財産法律ソフト知的財産画像画像処理ITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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