~ ヒートパイプとの違い、ループヒートパイプの設計・製作・試験・評価手法、高性能化・高機能化技術、蒸発器内熱流動解析と高性能化への応用 ~
・電力を必要とせずに熱輸送が可能なループヒートパイプの基礎から高性能・高機能化技術まで修得し、システム開発に活かすための講座
・ループヒートパイプの設計から製作、試験、評価手法まで体系的に修得し、自動車、電気機器、プラントなどの熱設計に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ ヒートパイプとの違い、ループヒートパイプの設計・製作・試験・評価手法、高性能化・高機能化技術、蒸発器内熱流動解析と高性能化への応用 ~
・電力を必要とせずに熱輸送が可能なループヒートパイプの基礎から高性能・高機能化技術まで修得し、システム開発に活かすための講座
・ループヒートパイプの設計から製作、試験、評価手法まで体系的に修得し、自動車、電気機器、プラントなどの熱設計に活かそう!
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ループヒートパイプは電力を必要としない熱輸送デバイスであり、従来のヒートパイプと比べて輸送距離が長い、排熱面が広くとれるなどの特長があります。人工衛星の熱制御を中心に研究開発が進められてきましたが、近年は民生での応用研究が行われており、将来が期待されている技術であります。
本講義はループヒートパイプの基礎、設計方法、製作方法、性能評価方法などを詳しく説明し、ループヒートパイプの心臓部である蒸発器の多孔体内熱流動について講師がこれまで独自に行ってきた蒸発器シミュレーションや可視化研究から得られた知見を紹介し、どのように設計に生かすのか、高性能化を達成するのかについて説明する。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・熱設計、熱エネルギー応用に携わっている技術者や研究者の方 ・素材メーカ、加工メーカで自社のシーズ(多孔体、3Dプリンタ、作動流体、成型方法)を当該分野に活用したい方 ・電子機器分野の方(モバイル機器の冷却、PCの冷却、大型テレビの冷却、LEDの冷却) ・自動車分野の方(電池/燃料電池/キャパシタ冷却、車載電子機器の冷却) ・農業分野の方(太陽熱の温度管理への利用) ・プラント分野の方(燃焼炉の排熱、原子炉の排熱) ・住宅、建築分野の方(太陽熱利用温度管理システム熱輸送、ビルディングのパッシブ熱管理、均熱) |
予備知識 | ・特に必要ありません。伝熱、流体に関する基礎知識がなくても講義の中で説明します |
修得知識 |
・ループヒートパイプの基本原理、製作方法、設計方法、材料選定方法、評価方法 ・ループヒートパイプ開発・実用に関する一連の知識や最新の研究開発動向 |
プログラム |
1.ループヒートパイプの概要 (1).動作原理、特性 (2).ヒートパイプとの違い (3).現状の性能、種類、用途、応用例
2.ループヒートパイプの設計方法 (1).必要な伝熱工学、流体工学 (2).要求と設計パラメータ (3).各要素に求められるもの a.ウィック b.作動流体 c.リザーバ、封入量 d.輸送管 (4).設計モデル a.各熱コンダクタンス b.性能予測
3.ループヒートパイプの製作、試験、性能評価手法 (1).製作方法 (2).試験装置 (3).試験方法 (4).評価方法
4.ループヒートパイプの高性能・高機能化への応用 (1).高性能化 (2).高機能化 (3).シミュレーション (4).不安定動作
5.ループヒートパイプ蒸発器の熱流動解析と高性能化への応用 (1).蒸発器内熱流動 (2).蒸発器形状設計 (3).多孔体微細構造の影響 |
キーワード |
ループヒートパイプ 蒸発器 熱流体工学 流体力学 伝熱工学 輸送管 設計モデル 熱コンダクタンス 熱流動 形状設計 人工衛星 自動車 燃料電池 キャパシタ LED 電気機器 多孔体 農業 プラント 排熱利用 |
タグ | エネルギー、エネルギーマネジメントシステム、自動車・輸送機、車載機器・部品、設計・製図・CAD、電子部品、電池、熱設計、配管 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日