IoT機器のセキュリティ対策のポイントとセキュリティ設計への活かし方 <オンラインセミナー>

~ IoTセキュリティに関する基礎とリスクの見える化、開発者に求められる設計、診断、運用に関する留意点 ~

・製品セキュリティに関する動向や脅威分析、対策のポイントについて修得し、IoT製品の安全性確保に活かすための講座

・IoT機器・サービスで必要となるセキュリティ技術の基礎と対策のポイントを修得し、セキュアなシステムの設計に活かそう!

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講師の言葉

 本講義では、「IoT機器のセキュリティ対策のポイントとセキュリティ設計への活かし方」と題し、基礎となる製品セキュリティの知識をはじめ、開発者として必要となるセキュリティタスクに焦点を絞った上で、各タスクで考慮すべきポイントを具体的に分かりやすく解説します。
 1章では、情報セキュリティと製品セキュリティの違い、IoTセキュリティに関する脅威事例、IoTセキュリティに関する国内外の動向を紹介することで、IoTセキュリティの基礎を理解して頂きます。
 2章では、脅威分析の必要性、脅威分析の概要や手順を紹介しながら、リスクを見える化し、関係者間で共有することの重要性を理解して頂きます。
3-5章では、開発者に求められる重要なセキュリティタスクとして以下の注力ポイント3点について理解して頂きます。

 注力ポイント1:セキュア設計の目的、技術概要、留意点

 注力ポイント2:脆弱性診断の目的、技術概要、留意点

 注力ポイント3:運用設計の目的、技術概要、留意点

 6章では、理解度テストによって、受講者の理解度を確認します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年05月10日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・IoT機器・サービスの開発を行う若手技術者
・システム、ソフト、ネットワーク他関連部門の技術者の方
予備知識 ・開発ライフサイクルの基礎知識、情報セキュリティの基礎知識があると良い
修得知識 ・IoT機器・サービスの開発において、市場で求められていること、また、開発者として最低限実施すべきことを体系的に学ぶことができ、自社製品・サービスのセキュリティ設計に活かすことができる
 (管理者向けとなるリスクマネジメントに関する体制・管理面は主たるテーマとしていない)
プログラム

1.セキュリティ最新動向

  (1).製品セキュリティとは

  (2).セキュリティ事故・脆弱性動向

  (3).セキュリティ調達要件

 

2.脅威分析の実施

  (1).脅威分析の必要性と実施タイミング

  (2).事前情報の収集と脅威の導出

  (3).対策の検討と残留リスクの管理

 

3.セキュリティ対策のポイント

  (1).識別認証

  (2).アクセス制御

  (3).暗号化

 

4.脆弱性診断のポイント

  (1).脆弱性診断の必要性と実施タイミング

  (2).脆弱性診断の分類と特徴

  (3).計画立案における注意点

 

5. 運用・保守のポイント

  (1).ログ管理

  (2).脆弱性情報収集・対処

  (3).保守運用&事故管理

 

6. 理解度テスト

7. まとめ

キーワード IoT 製品セキュリティ 脅威分析 脆弱性診断 運用・保守 ログ管理
タグ セキュリティ・暗号ネットワークITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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