電気・電子部品の発火・発煙メカニズムとその対策技術 <オンラインセミナー>

~ 製品事故の実態とその事例、電気保護素子の使い方、プラスチックの安全性、市場の故障モード体系、電気・電子部品の選び方と使い方 ~

・リスクが毎年増加し、現場で問題になっている発火・発煙の安全対策設計に活かすための講座

・電気・電子部品の発火・発煙、壊れ方の原理・原則を修得し、市場対策や事故の未然防止に活かそう!

・エキスパートの方がなかなか体系立ってきくことのない発火・発煙問題を長年の研究と解明事例を通して分かりやすく解説いたします

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 電気製品の発火・発煙のリスクが毎年増加している。こうした電気製品の発火・発煙事故や、信頼性問題発生原因の多くは、電気・電子部品やプラスチックに起因していることが明らかになっています。
 本セミナーでは、これまで発生した多くの発火・発煙現象やその解明事例を通して、電気・電子部品の発火・発煙、壊れ方の原理・原則を理解することにより、今後の市場対策や、電気製品の発火・発煙事故の未然防止に活かしていただくことを目的としています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年12月05日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・電気製品、電子機器の開発、設計者
・電気・電子部品の発火・発煙の対策の根本的な解決を目指している技術者
・品質部門に所属し電子機器等の事業部への安全対策を指導している技術者
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・電気製品、電子機器等の発火・発煙の安全対策の設計思想を習得出来る
・電気・電子部品とプラスチックの発火対策に対する設計手法を実務で活かせる
プログラム

1.製品事故の実態とその事例
  (1).最近の傾向
  (2).繰り返される製品事故
  (3).なぜ電気製品は発火してしまうのか?

2.電気・電子部品の発火・発煙とその対策
  (1).電源コード
  (2).機器用インレット(リセプタクル)
  (3).接続部(はんだ、ファストン端子、ねじ)
  (4).電源スイッチ
  (5).フイルムコンデンサ
  (6).アルミ電解コンデンサ
  (7).タンタルコンデンサ
  (8).積層セラミックコンデンサ
  (9).トランス、コイル
  (10).バリスタ
  (11).SSR、フォトカプラ
  (12).プリント基板

3.電気保護素子の使い方
  (1).電気保護素子の体系図
  (2).電流ヒューズ
  (3).温度ヒューズ
  (4).サーモスタット

4.プラスチックの安全性
  (1).電気現象でプラスチックの着火する事例
  (2).プラスチックの安全性にかかわる課題
  (3).燃焼試験、電気的特性

5.電気製品への対策
  (1).市場の故障モード体系
  (2).電気・電子部品の選び方と使い方
  (3).電気定格、ディレイーティング、安全規格
  (4).完成品と部品で対策を考える
  (5).電気設計者と機械設計者の境界領域を埋める

キーワード 製品事故 発火 発煙 リセプタクル 電源スイッチ コンデンサ トランス コイル バリスタ SSR フォトカプラ 電気保護素子 ヒューズ サーモスタット 燃焼試験 電気的特性 故障モード体系 電気定格 ディレイーティング 安全規格 
タグ 精密機器・情報機器プラスチック信頼性試験・故障解析電気電子機器電子部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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