セキュリティの国際標準 NIST SP800-171とその対応 <オンラインセミナー>

~ 国際標準であるNIST SP800‐171、NIST SP800‐53、SP800‐37 RMF、eIDASレギュレーション、情報漏洩防止、データ保護対策、トラストサービスの国際相互連携 ~

・世界が注目し、対応が不可欠となるサイバーセキュリティ基準を修得し、安全性の高いシステム開発に活かすための講座

・ネット社会において必須となるセキュリティやデータの安全性確保の最新技術を先取りし、対応を急げ!

・今後の企業間取引においてNIST SP800‐171準拠が求められ、対応できているかどうかがビジネスの成否に大きく影響していくといわれています

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講師の言葉

 世界を取り巻く情勢は、ウクライナ紛争を契機として自由主義国家と専制主義国会との溝がますます深くなってきている。このような背景の元、我が国においては経済安全保障の観点から、本年通常国会で経済安全保障関連法案が成立し、安心安全な社会の実現に向かっている。
 そのような状況下において、米国連邦政府のセキュリティ政策や欧米のトラスト基盤の動向、さらには我が国のトラストを確保したDXの動向について、解説する。
 米国においては、NIST SP800‐171は重要な内容であるので、詳細を解説する。併せて、その周辺の内容であるNIST SP800‐53、SP800‐37 RMF等についても分かり易く説明し、米国の動向を理解する。
 EUにおいては、eIDASレギュレーションを分かり易く解説し、EUの動向を理解する。
 以上の解説を踏まえて、我が国の状況が現在どのようであり、今後どうしていくのが良いか考察する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年11月18日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・企業において、セキュリティ関連の仕事に従事する、経営層から運用責任者の方
・実際のセキュリティ運用から開発構築を手掛けている技術者の方
予備知識 ・サイバーセキュリティや情報セキュリティ等の一般的知識があると理解しやすい
修得知識 ・今後、企業における経済安全保障の視点からデータ関連の仕事に携わる方には最も必要なセキュリティ関連知識を習得できる
プログラム

1.NIST SP 800‐171 概要と対応
  (1).米国連邦政府のセキュリティ対策動向
    a.NIST SP 800‐171が生まれた背景
    b.米国国防総省の取組(DFARS 252.204‐7020)
    c.第三者認証CMMCとCyberAB
  (2).管理策カタログNIST SP 800‐53とSP 800‐171
    a.SP 800‐53とは
    b.SP 800‐171の解説
    c.SP 800‐37 RMFについて

2.欧米のトラスト基盤動向
  (1).米国連邦政府のID管理体系
  (2).欧州の動向(eIDAS規則など)
  (3).日本と欧米との比較

3.経済安全保障状況下において各社が取り組むべき対応
  (1).ゼロトラスト環境における情報漏洩防止の基本
    a.漏洩しても被害最小となる暗号化
    b.アクセス権限管理の基本としての人の認証
    c.クラウドサービスの活用(FedRAMP、ISMAP)
  (2).防衛産業に求められている対応
    a.防衛省の保護すべき情報に関する特約条項
    b.米国連邦政府(在日米軍など)との契約対応
    c.その他の産業への波及と活用
  (3).信頼されるデータ保護対策を講じている企業宣言
    a.自己チェックの方法(NIST SP 800‐171A、セルフチェック)
    b.第三者監査と自己宣言

4.わが国のトラストを確保したDX動向
  (1).社会保障から安全保障まで支えるトラストサービス
    a.トラストサービスの概要
    b.各国のトラストサービスの状況
    c.トラストサービスの国際相互連携の構想     

キーワード NIST SP 800‐171 セキュリティ対策 CMMC  CyberAB  NIST SP 800‐53 SP 800‐171 トラスト基盤 eIDAS規則 情報漏洩防止 アクセス権限管理 FedRAMP ISMAP データ保護対策 第三者監査 トラストサービス
タグ インターネット安全規格・標準セキュリティ・暗号未然防止
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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