～ 電力変換・制御設計に必要な技術要素、永久磁石同期モータの基礎、インバータとPWM駆動方法、ベクトル制御系の構成、制御設計手法、位置センサレス制御への応用 ～
・高効率化につながる永久磁石同期モータの制御技術の基礎からセンサレス制御技術までを修得する講座！
・モータ制御に必要なパワーエレクトロニクスやベクトル制御の基礎から制御系設計手法と応用例を修得し、永久磁石同期モータ制御に活かそう！
※デモで紹介するLTspiceのファイルを差し上げます
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
永久磁石同期モータを採用すると高効率、小形化が実現できることから、家電をはじめあらゆる分野で利用が拡大している。しかしながら，モータ制御装置は従来の家電とは異なり、大電力が必要であるため、それらのベースとなるパワーエレクトロニクス技術が注目されている。
本セミナーでは、パワーエレクトロニクスの要素技術とその技術を利用した永久磁石同期モータ制御装置の設計を基礎から解説します。さらに、ベクトル制御や位置センサレス制御の具体例を紹介します。
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・パワーエレクトロニクスにおけるモータ制御装置の設計の基礎を習得したい技術者の方 ・永久磁石同期モータベクトル制御の基礎を習得したい技術者の方 ・自動車部品、産業機械、工作機械、家電、OA機器、ポンプなど |
| 予備知識 | ・電気回路の基礎知識、古典制御の基礎知識 |
| 修得知識 |
・パワーエレクトロニクスの要素技術の基礎 ・永久磁石同期モータの制御装置の設計方法 ・永久磁石同期モータのベクトル制御の原理 |
| プログラム |
１．パワーエレクトロニクスにおける技術要素 （１）．パワーエレクトロニスの構成要素 （２）．電力変換に必要な技術要素 ａ．負荷としてのモータの基礎 ｂ．電力変換の種類 ｃ．電力用半道体デバイスの種類 （３）．装置設計に必要な技術要素 ａ．マイクロエレクトロニクス ｂ．センサ技術 ｃ．電力用配線板技術（耐圧、パターン、絶縁） ｄ．耐ノイズ技術 （４）．制御設計に必要な技術要素 ａ．制御理論（古典・現代理論）と制御技術（ベクトル制御） ｂ．制御系解析とシミュレーション
２．永久磁石同期モータの基礎 （１）．永久磁石同期モータの種類と構造 ａ．表面磁石同期モータ ｂ．埋込磁石同期モータ （２）．永久磁石同期モータのトルク発生原理 （３）．永久磁石同期モータの数学モデル
３．インバータとPWM駆動方法 （１）．逆変換（インバータ）の種類 ａ．電圧形インバータ ｂ．電流形インバータ （２）．順変換（整流）の種類 （３）．電力変換器のPWM駆動方法 ａ．ゲート駆動回路 ｂ．PWMの原理 ｃ．出力電圧範囲の拡大 ｄ．デッドタイム補償 （４）．損失と冷却 ａ．スイッチングでの損失 ｂ．冷却フィンの選定
４．永久磁石同期モータの制御設計 （１）．ベクトル制御系の構成 （２）．ベクトル制御による電流制御 （３）．非干渉制御 （４）．制御系の設計手法 ａ．デジタル制御とアナログ制御 ｂ．サンプリング時間の取り扱い ｃ．電流制御系の設計 ｄ．速度制御系の設計 （５）．制御系解析とシミュレーション ａ．電流と速度制御系の最適調整 LTspiceによる実演 （６）．応用例（永久磁石同期モータのセンサレス制御） ａ．中・高速域における磁極位置推定法 ｂ．設計上の注意点（推定誤差の原因と対策） （LTspiceによるベクトル制御、センサレス制御の実演）
５．質疑応用（センサレス制御の質問も歓迎） |
| キーワード | パワーエレクトロニス 電力変換 電力用配線板技術 制御系解析 永久磁石同期モータ 表面磁石同期モータ 埋込磁石同期モータ トルク発生原理 PWM駆動 デッドタイム補償 ベクトル制御 電流制御 サンプリング時間 速度制御系 推定誤差 センサレス制御 |
| タグ | モータ、制御 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日
