サウンドデザインの基礎と付加価値創出のためのデザイン手法 ~デモ付~ <オンラインセミナー>

~ 音の基礎、音質評価基準、サウンドデザインの基礎、静音化から「快音化」へ、サイン音のユニバーサル・デザイン、サウンドデザインの事例 ~

・物理的・心理的特性や社会的な役割を果たす音のデザイン方法を修得し、製品価値向上に活かすための講座!

・音響学の基礎から、音のデザインプロセス、製品音の音響特性、デザイン事例を修得し、製品の差別化や新たな付加価値の創出に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 本セミナーでは、音響学の基礎から解説し、我々の日常生活の中に施されている製品音やサイン音のデザインに関して、これまでに携わった研究事例の紹介を含め、研究動向について音や映像のデモを交えながら分かりやすく説明します。

 サウンドデザインのように、目に見えないものを扱うのは容易いことではありません。しかし、見えないものをデザインするからこそ、体系的に基本概念を把握しておく必要があります。雑な音だと、企業の商品・ブランドイメージが大きく失落されるからです。

 音の物理的・心理的特性や社会的な役割をデザインの視点から考え、人間の生活に役に立つものとして応用することで、新たな付加価値を創出することができます。「耳」でブランドの価値を知る・分かる時代に応じた技術を修得できるはずです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年10月31日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・自動車、電子機器、端末、情報システム、ロボット、他
・特に、サウンドデザイン分野に関して興味を持っておられる方
予備知識 ・基礎的事項から解説いたしますので、予備知識は特に必要ありません
修得知識 ・音に関する基礎知識
・音の評価に関する知識
・音のデザインに関する知見
プログラム

1.音と聴覚の基礎

  (1).音の基礎と音質評価基準

    a.音とは

    b.純音、複合音、インパルス、ノイズ

    c.聴覚系の仕組み

  (2).音の3要素

    a.音の高さ(pitch)

    b.音の大きさ(loudness)

    c.音色(timbre)

  (3).音質評価指標

    a.音の鋭さ(sharpness)

    b.音の変動強度(fluctuation strength)

    c.音の粗さ(roughness)

 

2.音のデザインの基礎

  (1).音のデザインとは

  (2).音のデザインプロセス

  (3).音のデザインの価値

  (4).音によるブランド戦略

 

3.音のデザインの実際

  (1).製品音のデザイン

    a.音が魅力のモノづくり

    b.静音化から「快音化」へ

    c.製品音のイメージに及ぼす音響特性

  (2).サイン音のデザイン

    a.サイン音とは

    b.家電製品の報知音のデザイン指針(世界標準)

    c.サイン音のユニバーサル・デザイン

 

4.音のデザインの事例

  (1).高級車の音の高級感

  (2).自動車の「アンサーバック音」

  (4).電車の気笛合図

  (5).高級マンションのサイン音

キーワード 音の3要素 音質評価指標 快音化 製品音のデザイン サイン音のデザイン デザイン指針
タグ 研究開発使いやすさ・ユーザビリティ電子機器
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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