品質工学の基礎とロバストパラメータ設計技法および効率性と創造性を両立した製品開発への応用 <オンラインセミナー>
~ 品質工学で使う直交表、品質改善手法としてのパラメータ設計、品質予測技法としての機能性評価、品質創造技法としてのロバストパラメータ設計とCS-T法 ~
・設計開発の効率性の確保と、創造性の追求を両立するための品質工学技法を修得し、高付加価値な製品開発に活かすための講座!
・品質工学の基礎と、創造性と効率性を両立した技法と技術開発プロセスを修得し、従来のロバスト性確保に加え、顧客の期待を超える製品開発に活かそう!
※希望者には講義で紹介する「エクセルによる解析」のファイルを差し上げます
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
従来の品質工学はロバスト性の改善と市場予測を第一の目的としていましたが、市場で不具合を起こさないという意味でのロバスト性の確保だけではお客様の期待を超えることはできない時代となりました。お客様の期待を超える性能や新しい機能を実現するのと同時にロバスト性を確保することが新たな課題となっています。このような時代の変化に対応して品質工学の技法や技法活用の狙いも進化しております。
本講座では品質工学の基礎から、お客様の期待を超える製品を実現するための新しい品質工学のアプローチまでを事例を交えて紹介します。従来の品質工学が目指していた効率性の確保に創造性の追求を追加した新しい品質工学を多くの皆様に活用していただければと思っております。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年07月22日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・自動車、自動車部品、機械、電子機器、電子部品、装置、各種材料、医療機器、薬剤等、ものづくり企業の技術開発、製品設計、生産技術、品質保証の担当及びマネジメント
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予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・ロバスト性を改善するための品質工学技法
・システムの性能とロバスト性を予測評価するための品質工学技法
・新たなシステムを考案する的確性を高めるための新しい品質工学技法
・創造性と効率性を両立した技術開発プロセスと創造技法 |
プログラム |
1.品質工学の狙い
(1).なぜ上流でのロバスト性確保が重要なのか
a.フロントローディングのための2段階設計
b.狩野モデルとロバスト性
c.光ディスクにおけるロバスト性確保の事例
(2).創造技法としての品質工学の位置づけ
2.技術開発や製品設計での実験で知っておきたい知識
(1).一因子実験のリスクと交互作用
(2).開発設計を非効率化する交互作用の存在と直交表実験
a.交互作用の影響を回避する方法:評価特性の重要性
b.直交表実験の方法
c.実験計画法と品質工学で使う直交表が違う理由
d.実験計画法における最新の直交表 「カンファレンス行列」 の性能評価結果.
e.直交表実験の威力:材料開発事例
3.製品設計段階での改善手法としてのパラメータ設計
(1).パラメータ設計の狙いと手順
a.パラメータ設計の手順
b.ロバスト性の改善が有効な場面とよくある失敗ケース
(2).エクセルによる解析のポイント解説(演習ファイル付き)
4.機能性評価と活用事例
(1).機能性評価の基礎
(2).損失関数
a.機能限界と許容差
b.品質管理、信頼性工学と品質工学の方向性の違い
(3).機能性評価
a.目的機能から基本機能を考案する方法
b.数千時間の信頼性評価を2週間に効率化した事例紹介
5.技術開発での創造技法 ロバストパラメータ設計とCS-T法
(1).ロバストパラメータ設計によるシステム評価
~早く失敗しろの意味~
a.LIMDOW-MOの技術開発事例の紹介
b.VCSELレーザーの技術開発事例の紹介
(2).ロバストパラメータ設計の課題を解決するCS-T法と活用事例
a.ロバストパラメータ設計の課題とCS-T法
b.CS-T法の事例紹介
6.品質工学に関連した最新情報
(1).商品開発プロセス研究会の取組み事例
(2).Model Based Development、Design For Six Sigma、品質管理、品質工学の共通性と融合可能性
(3).技術開発プロセスを設計するプラットフォーム”T7”
CS-T法 :Causality Search T-Method法
T7 :技術開発の7要素
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キーワード |
直交表 CS-T法 ロバストパラメータ設計 機能性評価 損失関数 実験計画法 フロントローディング 品質工学 タグチメソッド 創造技法 T7 |
タグ |
商品開発、品質管理、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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