• 2021年10月11日(月) 10:30 ~ 17:30

１． ストレス・快適性のメカニズム
　　（１）．ストレス学概論：ストレス研究とストレス学説
　　（２）．ストレスに関連する実態調査
　　（３）．ストレス、快適性評価における生体反応概論

２．ストレス・快適性と生理反応
　　（１）．中枢神経活動/自律神経活動/循環系/分泌系
　　（２）．サーカディアンリズムと生体反応

３．ストレス・快適性評価のための心理、生理関連計測技術
　　（１）．心理的評価法（例：SCL、POMS、STAI、CMI、SDS等）
　　（２）．生理的評価法１（自律神経系：呼吸、心電図、血圧、脈波等）
　　（３）．生理的評価法２（分泌系・循環系：唾液、皮膚血流、皮膚温等）
　　（４）．生理的評価法３（中枢神経系：脳波、NIRS、ｆMRI、SPECT等）
　　（５）．生理的評価法４（皮膚生理系：肌色、血流、くすみ等）
　　（６）．ストレス負荷法（冷却、演算、緊張、運動等）
　　（７）．総合的評価法（ウエラブル、体動、睡眠、咀嚼等）

４．ストレスが生活者の心理生理、健康に及ぼす影響
　　（１）．動かない疲れの解析
　　　　・勤労女性の実態と心理生理
　　（２）．冷え性の解析
　　　　・冷え性の実態と心理生理
　　（３）．むくみの解析
　　　　・むくみの実態と心理生理
　　（４）．疲れ顔の解析
　　　　・疲れ顔の実態と心理生理
　　（５）．グローバルでのストレスの解析
　　　　・地域差、環境差、社会

５．生活者のストレスにおける愁訴に対する改善策と課題
　　（１）．マッサージによる効果と課題
　　　　・肌活性、むくみ、肩こり
　　（２）．香りによる効果と課題
　　　　・鎮静、覚醒、嗜好性、認知
　　（３）．温熱による効果と課題
　　　　・冷え性、眼精疲労、生理痛
　　（４）．入浴による効果と課題
　　　　・代謝、リフレッシュ、安眠
　　（５）．運動による効果と課題
　　　　・全身作用、部分痩せ、認知

６．ストレス・快適性評価と製品開発への応用
　　　・香粧品やヘルスケア品の開発への応用
　
７．まとめと今後
　　（１）．本講のまとめ
　　（２）．ストレス、快適性研究の今後

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