～ 外れ値の扱い、主なMTシステム（MT法・T法）とその改良手法、診断・分類・予測への応用 ～
・対象に合わせたMTシステムの有効な手法を用いて、異常検知や要因特定に効果的に適用するための講座！
・MTシステムの基礎から改善手法、計算方法、適応のポイントを修得し、統計データ解析を活用した異常検知システムや予測・診断に活かそう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
ＭＴシステムの基礎と推定・予測・異常検知への応用 ～演習付～＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
IoTの拡大にともない、データを利用する場面が急速に拡大しています。工場内の設備診断などの用途だけにとどまらず、流行をいち早く予測し、商品の企画・開発にも利用できるようになってきました。このような状況から、データは21世紀の石油と言われるようになりました。
このようなデータの活用に、近年のデータ利活用ブームのずっと前から目を付けていた人物が田口玄一博士です。その田口博士が予測や診断に利用するためのシステム構築手法として提案したのがMTシステムです。
本セミナーではMTシステムの数理を簡単に解説し、その後に適用方法を解説します。また高価で特別なソフトウェアを使用せずに、身近なソフトウェアを使用した計算方法も解説します。そのためどのような対象に対してMTシステムの手法が有効なのか適用前に洞察することが可能になり、さらに現場の問題、特に異常検知や推定にすぐに適用できるようになります。
Excelを利用できるPCをご用意ください
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 | ・設計、開発、生産技術、生産管理、品質管理、保全、検査、信頼性部門のエンジニアの方 |
| 予備知識 | ・統計の知識（平均、分散、標準偏差等）、日常レベルのエクセル操作 |
| 修得知識 |
・統計的な処理によってデータの特性をつかむことができる ・MTシステムの各手法を適材適所にて使用できる ・MTシステムを異常検知や推定・予測などの実際の問題に適用できる |
| プログラム |
１．MTシステムの概要 （１）．MTシステムの種類 （２）．本セミナーにて扱うMTシステム（MT法、T法） （３）．その他の多変量解析の手法
２．統計の基礎知識とその応用 （１）．平均と分散 （２）．相関と回帰、外れ値の扱い （３）．移動平均、加重平均 （４）．SN比
３．MTシステムの種類と特徴 （１）．MT法 （２）．RT法 （３）．T法
４．MTシステムの新しい手法 （１）．MT法の改良手法 （２）．T法の改良手法
５．MTシステムの有効性に合わせた手法の選定方法 （１）．MT法が有効な状況 （２）．T法が有効な状況 （３）．その他の多変量解析が有効な状況
６．MTシステムを用いた診断・分類・予測（異常検知や推定への適用・コツ） （１）．MT法を用いた診断・分類 （２）．T法を用いた予測・分類
７．エクセルなどの身近なソフトウェアを用いた計算例 （１）．MT法 （２）．T法
８．さらに新しい手法 （１）．MT法の判別以外の利用例 （２）．T法の予測以外の利用例 （３）．従来手法の活用（重回帰分析、２進木）
９．質疑応答 |
| キーワード | MTシステム 外れ値 MT法 RT法 T法 診断 分類 判別 異常検知 |
| タグ | 統計・データ解析、データ解析、品質管理、設備 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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