自動車の自動運転技術と最新動向:自動運転の構成技術と車両運動制御技術 <オンラインセミナー>
~ 自動運転のための認知、判断技術、古典制御・現代制御・ロバスト制御を用いた車両運動制御技術、自動運転のレベル、CASEとMaaSと今後の展望 ~
・実用化が進んでいる自動運転の主要技術と今後の動向を学び、製品開発に活かすための講座
・自動運転システムの構成技術である認知・判断・車両運動制御技術を修得し、高性能な車載システムへ応用しよう!
・古典制御からロバスト制御までの制御技術の概要、車両運動制御・自動運転の具体的な事例、自動車工学・制御工学の内容も含め詳解します
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
現在、大きな注目を集めている自動運転について、自動運転を構成する技術を中心として、これまでの研究開発の歴史と現在の動向、法整備の状況、今後の社会実装に向けた課題といった幅広い内容をご紹介します。
本セミナーでは、まず自動車がどのような仕組みで動き、自動化されているのかについてご紹介します。次に、その基本的な制御方法として、古典制御からロバスト制御までの制御技術の概要について解説し、シミュレーションにより車両運動制御の事例をご紹介します。また、自動運転の具体的な事例も取り上げます。そして、自動運転の技術に関するこれまでの歴史から最近の国内外の動向についてご紹介します。最後に、近年高い注目を集めているCASEについても紹介するとともに、自動運転を活用したMaaSについて横断的な内容を紹介し、自動運転がどのような発展を遂げていくか、その展望についてご紹介します。自動車工学・制御工学の内容を取り扱いますが、本知識の無い方も含めてご理解いただけるように、制御工学の基礎的な内容も含まれておりますので安心して受講できると思います。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年07月27日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・自動運転に関心のある方
・横断的に自動運転に関する制御技術について学びたい方
・自動運転の動向に興味のある方
・自動車、車載機器、車載システム、電装品そのほか関連部門の技術者の方
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予備知識 |
・工学の基礎知識があることが望ましいですが、必須ではありません |
修得知識 |
・自動運転について横断的な知識
・制御工学の基礎的な知識(操舵制御および車間距離制御に関する内容)
・自動運転に関する取り組みや最新動向
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プログラム |
1.自動運転技術 :車両運動制御、操舵制御、車間距離制御
(1).自動車の基本性能とは
a.クルマの走る
b.クルマの止まる
c.クルマの曲がる
(2).自動運転とは
a.自動運転システムの構成(認知・判断・操作の自動化)
b.自動運転のための認知技術(センシング)
c.自動運転のための判断技術(AI・ディープラーニング)
(3).車両運動の制御技術
a.制御技術(古典制御・現代制御・ロバスト制御)を用いた車両運動制御
b.制御システムシミュレーション(実演)
(4).トラックの隊列走行(研究事例)
a.自動運転・隊列走行プロジェクト(エネルギーITS推進プロジェクト)の概要
b.自動運転・隊列走行における操舵制御技術
c.自動運転・隊列走行における車間距離制御技術
d.実証実験を中心とした成果紹介
2.自動運転の動向 :自動運転のレベルとCASE
(1).これまでの歩みと最近の動向
a.国内外の自動運転の発展の歴史
b.自動運転のレベルとは
c.CASE革命
(2).自動運転の今後の展望
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キーワード |
自動運転 センシング AI ディープラーニング 車両運動制御 隊列走行 操舵制御 車間距離制御 CASE |
タグ |
自動運転・運転支援技術・ADAS、自動車・輸送機、車載機器・部品、制御、電装品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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