「分かりやすく伝える」ための図解技法と技術文書作成への応用 <オンラインセミナー>

~ ロジックを可視化する技術、ロジカル・コミュニケーションの5類型、論理構成の定型パターンと活用法 ~

・「ロジックを可視化する技術」を修得し、技術文書やプレゼンで応用するための講座

・技術者には不可欠になっている情報を論理的に整理し、言葉だけでなく図解を駆使し、分かりやすく伝える文書で表現する技術をマスターし、実務で応用しよう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 提案や報告をするために大量かつ難解な情報を説明しなければならないことがあります。そのためには、技術に関わる情報を論理的に整理し、言葉だけでなく図解を駆使して文書で表現すること、さらに状況により口頭でのプレゼンテーション、インストラクションなども行うことが求められます。

 本講座では技術者がそれらの必要なスキルの基本を身につけられるよう、技術者向きの題材によりポイントを絞った形で「ロジックを可視化する技術」のすべてをお伝えします。例題を通して自ら考えながら進めるワークショップを中心に運営します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年03月19日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・2年以上の実務経験を持つエンジニアの方(技術分野は問いません)
・専門知識を持たない社内他部署や顧客とのコミュニケーションに苦手意識がある方
・プレゼンテーションや報告をする能力の向上を求められている方
予備知識 ・大学卒業レベルの一般常識と日本語力
修得知識 ・複雑な情報を整理しわかりやすく図解して示すスキル
・長文を適度に分割・分類し、要点をまとめて示すスキル
プログラム

1.技術文書作成に役立つ基本の考え方: ロジックを可視化する技術

  (1).複雑な情報を伝えるには図解が不可欠

  (2).簡単なロジックを図解してみると・・・

  (3).千差万別な図解パターンの共通点を探す

  (4).単純なロジックでも正確に読み取るのは意外に難しい

  (5).「図解」の方法は大まかに4種類

    a.技術文書で必要なのは「ロジック」図解

    b.イメージビジュアルではロジックは伝わらない

  (6).情報の整理・図解に必要なG/P/Sの思考習慣とは?

    a.同種の情報を集める「グループ」

    b.グループをタテヨコに組み合わせる

    c.順番を明示する

  (7).G/P/S構造整理の練習問題

  (8).長文を分解・分類してラベリングせよ

  (9).カテゴリー・ラベルとサマリー・ラベル

  (10).ラベリングの練習問題

  (11).入れ替え可能なラベルをつけてはならない

  (12).繰り返しフレーズと文字数のギャップに注意

  (13).箇条書きを表にしただけで満足してはいけない

  (14).ロジカル・コミュニケーションの5類型

 

2.論理構成の定型パターンを身につけ、技術文書に応用する

  (1).しくみ・事象・対処パターン

  (2).不適切状態・契機・事故・損害パターン

  (3).事実・解釈・方針・影響パターン

  (4).問題・目標・原因・施策パターン

  (5).PREP(提案・主張)のパターン

  (6).機能・効果・目標のパターン

  (7).背景・問題・理想・方針のパターン

  (8).Goal・Problem・How-toパターン

キーワード 技術文書 ロジック 図解パターン 構造整理 ラベリング カテゴリー・ラベル サマリー・ラベル ロジカル・コミュニケーション 論理構成 
タグ コミュニケーションヒューマンスキル取扱説明書企画書・提案書教育文章の書き方
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日