研究開発・新事業のための「未来洞察」の活用法とそのポイント・事例 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 未来洞察を活用したイノベーションマネジメントの企業事例とポイント、新事業のための機会領域を起点とした研究開発テーマ策定と評価 ~

・不確実性の高いアイデアを導出するための「未来洞察」法を修得し、新しい研究開発や新事業のテーマ創造に活用するための講座

・先が見えにくくなっている現代において、従来とは異なる観点からの機会探索とテーマ創造手法として注目されている「未来洞察」法を実践的に修得できる特別セミナー!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

使用ツールについて

本講座では、miroとteamsの併用を想定しております。
teamsはブラウザでもアプリでもどちらでも構いませんが、できれば2画面を用意していただけると良いです。その場合、主画面をmiro、サブ画面をteams(スマホやタブレットでも可)の環境を用意していただくのがベストです。

講師の言葉

 近年、研究開発テーマや新規事業テーマの創造に関して、「社員から斬新なテーマが出てこない」「既存事業の延長線上のアイデアになりがちである」といったお悩みやご相談をいただく機会が増えており、従来とは異なる観点からの機会探索とテーマ創造のニーズが増大しています。

 本講座でご紹介する「未来洞察」は、「非連続な未来からインスピレーションを得て、中長期の経営・事業戦略策定や新規事業創造に活用する」ことに適したアプローチです。

 本講座では、「未来洞察」をイノベーションマネジメントに活用している企業の事例を交えて解説したうえで、テーマ創造のプロセスに沿って、「未来洞察」を活用した機会探索とテーマ創造の方法について紹介していきます。また、「未来洞察」をツールとしてうまく活用できるようにするために、本セミナーでは、参加者同士の対話や演習を交えながら、実践知(コツ)を体験することで、理解を深めて頂ければと考えています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年02月26日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・中長期的な研究開発戦略・新規事業戦略を推進することが求められるメーカーの研究開発部門・新規事業開発部門・経営企画部門のスタッフ、リーダー、グループ長、部門長の方など
予備知識 ・特に必要ありません
(研究開発テーマ創造を実際に担当しており課題認識をお持ちの方)
修得知識 ・不確実性の高いアイデアを導出するための『未来洞察』に関する理解
・未来洞察を用いた研究開発テーマ創造プロセスとポイント
プログラム

1.未来洞察を活用したイノベーションマネジメントの企業事例とポイント
  (1).未来洞察が用いられる背景
   a.一般的なイノベーションマネジメントの段階 
    b.成功の前提 
    c.社会の将来像を読む
    d.なぜ未来洞察なのか?
  (2).グローバルカンパニーの取組事例
    a.取組事例の分析フレームワーク
    b.企業事例とポイント

2.「未来洞察」を用いたテーマ創造
  (1).未来洞察を用いたアイデア創造・機会領域の導出 【演習含む】
    a.未来洞察とは
      ・手法概説
      ・日本総研の支援事例
    b.事実や仮説の延長線上での「未来イシュー」を設定
      ・未来洞察のフレームワーク
      ・インサイド・アウト
      ・未来洞察の活用ポイント
      ・未来イシューの検討のインプット
      ・自社製品の技術の棚卸し
      ・棚卸し実施時の留意点
      ・未来イシューの例と検討のポイント
    c.スキャニング手法を用いた「想定外社会変化仮説」設定
      ・未来洞察のフレームワーク
      ・アウトサイド・イン(スキャニング)
      ・スキャニング手法の普及
      ・スキャニングマテリアルとは
      ・スキャニングとモニタリング
      ・想定外社会変化仮説の導出プロセス
    d.強制発想法を用いた「機会領域」導出
      ・未来洞察のフレームワーク
      ・未来洞察マトリクスを用いた強制発想
      ・強制発想(アブダクション)
      ・機会領域アイデア例
      ・断片的アイデアの統合による機会領域化
      ・機会領域アイデアシート
      ・機会領域の位置づけと評価
  (2).機会領域を起点とした研究開発テーマ策定  
    a.機会領域アイデア~テーマ化までのプロセス
    b.テーマ群検討手法
    c.アイデアの連続性と最終的な事業化のイメージ

3.テーマの評価          
  (1).評価システムの一般的な構造
  (2).評価プロセス・評価方法・判断基準
     ・評価プロセス導入の留意点
  (3).評価の視点・フレーム
     ・評価項目(研究段階)
     ・評価項目(開発・製品化段階)
     ・イノベーション経営における課題 

4.まとめ・質疑応答
    ・未来洞察活用の効用

キーワード 未来洞察 イノベーションマネジメント アイデア創造 未来イシュー スキャニング モニタリング 機会領域 強制発想(アブダクション) 研究開発テーマ策定 テーマの評価
タグ イノベーションサービス技術経営経営・マネジメント研究開発商品開発新事業
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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