生産管理システムの基礎と効果的な活用法およびその応用 <オンラインセミナー>
~ 生産管理システムの構築目的、生産管理システムの基礎と代表的な生産管理手法、生産管理システムを使いこなすための秘訣、生産管理システムの活用見直しによる改善例 ~
・生産管理システムを正しく活用するためのポイントを修得し、生産現場改善に応用するための講座
・経験豊富な講師から生産管理システムを正しく効果的に使いこなすためのノウハウを修得し、効率的な生産管理へ応用しよう!
※当日は講師の著書を使用します
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
中堅クラス規模以上の工場で生産管理システムを使っていないところはほとんどありません。ところが、そうした工場が生産管理システムを使って何らかの経営効果をあげているかというと、自信をもってイエスと云える企業は少ないのではないでしょうか。実際に各工場を回っても製造指示書や注文票などの生産伝票発行にしかシステムを使っておらず、生産管理担当者が現場を走り回って管理している工場が大半です。
最近の日本工場は人手不足の深刻化や相次ぐ自然災害(台風、コロナなど)などの影響で、製造能力や製造納期の管理が難しくなってきています。生産管理システムを活用しないと効率的な生産が行えない時代になってきています。
本講座では日本の製造業を取り巻く環境変化の中で、日本工場が生産管理システムを正しく活用していくための基礎知識について事例を交えて紹介します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年02月09日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・工場の生産管理スタッフ、情報システム担当者、管理職
・生産管理部門、資材部門、生産技術部門、製造部門、企画部門の方
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予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・なぜ自社の生産管理システムがうまく動かないのかを包括的に理解することができます
・生産管理システムの活用を推進するためのヒントを掴むことができます |
プログラム |
1.生産管理システムの構築目的を理解する
(1).生産管理システムの役割を整理する
(2).スタッフ要員の間接作業工数を削減する
(3).余分な在庫を削減する
(4).リードタイムを短縮して納期対応力を高める
(5).生産性を高めて利益を創出する
(6).個別受注生産型企業のプロジェクト管理
2.生産管理システムの基礎を理解する
(1).受注生産、計画生産、先行手配型受注生産(ATO)の違い
(2).受注生産企業を直撃するブルウィップ効果の影響
(3).生産管理システムの基本用語を理解する
(4).代表的な生産管理手法(製番管理、製造ロット番号管理、流動数曲線管理、かんばん)
(5).MRP(資材所要量計画)、MRPⅡ(製造資源計画)の概要と課題
(6).生産スケジューラへの期待と限界
3.生産管理システムを使いこなすための秘訣
(1).生産管理システムの考えられる現状
(2).生産管理システムの役割をかえた背景
(3).ERPパッケージは受注生産企業には使えない
(4).生産指示通りに作業しているか?
(5).生産管理システムが機能しない理由
(6).パッケージ利用の時代からプロトタイプ開発の時代へ
4.既存の生産管理システムの活用見直しで効果を上げた事例
(1).自動車部品会社
(2).電線会社
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キーワード |
生産管理システム 生産技術 リードタイム 個別受注生産 ロット 流動 プロトタイプ開発 ERPパッケージ
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タグ |
生産管理 |
受講料 |
一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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