~ フィードバック制御の基礎、組込みシステムへの実装のポイント、ネットワークと端末ロボットのモデル構築 ~
・遠隔地の機械やロボットを操作するためのバイラテラル制御の実現技術を修得し、システム開発に活かすための講座
・通信遅延の問題を克服し、触覚や力覚をリアルタイムに通信するための技術を学び、双方向遠隔操作システムの設計・実装に応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ フィードバック制御の基礎、組込みシステムへの実装のポイント、ネットワークと端末ロボットのモデル構築 ~
・遠隔地の機械やロボットを操作するためのバイラテラル制御の実現技術を修得し、システム開発に活かすための講座
・通信遅延の問題を克服し、触覚や力覚をリアルタイムに通信するための技術を学び、双方向遠隔操作システムの設計・実装に応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
新型ウイルス感染拡大に伴い、新しい生活様式が普及し、業務やサービスの現場でもリモートや遠隔での展開が求められる時代が到来しつつある。現在は、音声や動画像が主たるコンテンツを占めているが、遠隔地でリアルタイムに五感を共有できることは臨場感通信の目標のひとつである。特に、バイラテラル制御系のように触覚や力覚の通信はIoTデバイス、センサ、アクチュエータの発展と普及にともない、実現性の高い感覚のひとつである。しかし、本質的に力情報のフィードバックを伴う力覚情報通信は、リアルタイム性を保証できないインターネットの上では、通信遅延にともなう不安定現象のため実現不可能と思われていた。これに対して、近年制御理論が有効であることが示され、低品質のネットワーク上での双方向遠隔操作や力覚情報通信の事例が紹介されている。
本講義の第1の目的は、力覚情報通信という通信システムの実現のために制御理論がなぜ有効であるのかを理解すること、第2の目的は、具体的な問題設定と通信システムの設計および実装の事例紹介を通して制御理論の基礎から応用までの概略を理解し、IoT時代の力覚情報通信や双方向遠隔操作システムの設計・実装の基礎を修得することができる。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・機械、ロボット、システム、ソフトほか関連部門の技術者の方 (IoT、宇宙、海中、地下の作業、遠隔手術などの医療・福祉分野、教育・娯楽分野、高電線、原子力、地雷除去などの危険な作業や保守の分野などに応用が期待されています) |
予備知識 | ・制御や通信の基礎知識があると理解しやすいです |
修得知識 |
・力覚情報通信実現のために有効な制御理論 ・力覚情報通信や双方向遠隔操作システムの設計・実装の基礎 |
プログラム |
1.フィードバック制御の基礎 2.力覚情報通信と制御工学
3.力覚情報通信、双方向遠隔操作システムの設計とシミュレーションの事例 4.討論および質疑応答
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キーワード | 力覚情報通信 バイラテラル制御 双方向遠隔操作 フィードバック制御 制御アルゴリズム モデル構築 PID制御 ロバスト制御 |
タグ | アクチュエータ、通信、コントローラ、ロボット、機械、工作機、制御 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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