~ 設計基準と安全裕度、構成材料、溶接・非破壊検査、材料力学の基礎とポイント、破損モードと破損事例およびその対策 ~
・安全設計・保守管理に必要とされる強度設計の基礎と供用適性評価のポイントを修得する講座
・損傷原因を正しく把握し、適切な対策に繋げることが出来る「問題解決力」を修得し、強度設計に活かすための特別セミナー!
~ 設計基準と安全裕度、構成材料、溶接・非破壊検査、材料力学の基礎とポイント、破損モードと破損事例およびその対策 ~
・安全設計・保守管理に必要とされる強度設計の基礎と供用適性評価のポイントを修得する講座
・損傷原因を正しく把握し、適切な対策に繋げることが出来る「問題解決力」を修得し、強度設計に活かすための特別セミナー!
本講座は、安全設計・保守管理に必要とされる材料力学、材料特性、各種損傷機構、非破壊検査、強度設計での考え方や材料強度に基づく供用適性評価のポイントについて、基礎から学ぶ講座です。
損傷・劣化には、力学的な要因の他に種々の要因が密接に絡んでいる場合が多いので、技術者は複眼的な視点を持って設計や保守管理をすることが肝要です。
そこで、構造体が外力を受けた時の応力とひずみ、その力学的な評価方法と構成材料の特性、溶接、種々な劣化損傷について解説するとともに、それらを踏まえた強度設計や保守管理に役立つ基礎的な考え方および損傷を評価するための供用適性評価法のポイントについて体系的に解説します。
現在は、インターネットなどで種々な情報が氾濫していますが、それらを網羅的にただ蓄えているだけであったり、あるいは種々の基準や知識を本質的に理解することなく丸呑みしているだけでは自らが遭遇する問題を解決する能力を持つことには繋がりません。
正しい知識を有機的に結びつけて理解していてこそ初めて状況に応じた対応を可能とすることができます。そのためには、押さえておくべきポイントがあり、そのような観点から考察することができて初めて本当に必要な技能が備わったことになります。
本講座は、そのポイントを簡潔に示し、損傷・劣化には種々の因子が密接に関係していることを演習を踏まえて会得します。損傷原因を正しく把握して適切な対策に繋げられる「自ら考える問題解決能力」を育てることを目標とします。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・圧力容器ならびに圧力設備に関わる設計・製作・運転・保守などに携わる技術者・研究者および関連部門の若手担当者 |
予備知識 |
・特別な知識は必要としません.基礎からわかりやすく解説します |
修得知識 |
・機器の強度設計に対する基礎知識 ・損傷(割れや減肉欠陥)のトラブル原因究明と対策 ・損傷に対する合理的な安全性評価を自ら構築できるようになる |
プログラム |
1.圧力容器の種類と各種プラントでの代表的な圧力設備と考えられる損傷 2.設計基準と法規・規格 3.構成材料の基礎と熱処理の影響 4.溶接、非破壊検査法と溶接部損傷の種類と対策 5.材料力学の基礎 6.強度設計に活かすための基礎事項と破壊条件 7.破損モードと破損事例に基づく損傷・劣化対策 8.供用適性評価(FFS) 9.まとめと質疑応答 |
キーワード | 圧力容器 構成材料 非破壊検査法 破壊モード 水素脆化 破壊力学 材料強度学 劣化損傷 安全性評価 供用適性評価 |
タグ | 水素、金属材料、熱処理、強度設計、溶接・接合、材料力学・有限要素法、自動車・輸送機、設備、熱交機器・熱電変換、配管、油・空圧 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日