「ROS」の基礎と応用およびプログラミングの実践 ~1人1台PC実習付~

~ ROSによる通信の基本的な仕組み、地図作成とナビゲーション・画像処理の実践プログラミング ~

・ロボット用基本ソフトウェア「ROS」による開発法を実践的に修得する講座

・ROSの動作原理や通信方法、オープンソースやライブラリを用いたナビゲーションや画像処理方法までを学び、製品開発に応用しよう!

講師の言葉

 ロボット用基本ソフトウェアであるRobot Operating System(ROS)は、ロボット分野で急速に普及が進んでいます。 ROS及び関連するツールやライブラリを利用することで、効率的にロボットソフトウェアを開発できます。
 本セミナーでは、ロボット用の基本ソフトウェアであるROSの基礎から応用事例までを解説します。 基本的なROSの動作原理や通信方法、ROSによるプログラミングを実習付きで学ぶことができます。さらに、応用的な内容としてオープンソースやライブラリを用いた地図作成・ナビゲーションや画像処理の方法まで学んでいただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年09月27日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ROSの初歩を習得したい方
・ROSを使ってロボットアプリケーションを開発したい方
・ROSに関連したツール、ライブラリ、オープンソースについて知りたい方
 (ロボット、機械、システム、ソフト、画像処理ほか関連部門の方)
予備知識 ・Ubuntu、C++の知識があると理解が深まります
修得知識 ・ROSの基本的な通信方法を習得できます
・ROSによるロボットアプリケーションの開発方法が習得できます
・オープンソースやライブラリを利用したナビゲーションや画像処理を実装できます
プログラム

1.ROSの概要
  (1).ROSとは
  (2).ROSの特徴
  (3).ROSの動向
  (4).文献とTIPS

2.ROSによる通信
  (1).ROSによる通信の基本的な仕組み
  (2).コマンドラインツールを用いたトピック通信の理解 [実習]
  (3).C++言語によるソフトウェア開発 [実習]
  (4).C++言語によるトピック通信の実装 [実習]
  (5).ROSの便利な機能[実習]

3.地図作成とナビゲーションへの応用
  (1).センサ付きシミュレータ
  (2).地図の作成 [実習]
  (3).ナビゲーション [実習]

4.画像処理への応用
  (1).ディジタル画像
  (2).OpenCVとの連携について
  (3).画像処理を用いた障害物検知 [実習]

5.ツール及び事例の紹介
  (1).ツール、パッケージの紹介
  (2).多数のパッケージを使用したデモンストレーションの紹介
  (3).事例の紹介

6.付録
  (1).サービス通信の理解
  (2).サービス通信の実装
  (3).複数のPCを用いた分散処理

キーワード ROS トピック通信 ナビゲーションOpenCV 障害物検知 サービス通信 分散処理
タグ ソフト管理ソフト教育画像画像処理組み込みソフトロボット
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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