使いやすい製品開発のための認知工学の基礎とインタフェースデザインへの応用

~ 認知工学によるユーザ理解とユービリティテストおよび実例 ~

・ヒトの記憶、注意、実行機能について学び、使いやすい製品の開発に活かすための講座
・認知心理学・認知工学を学び、インタフェースデザインに活用するための特別講座!
・近年取り上げられ始めているモノ・サービス作りのコミュニティとなるリビングラボについても解説します!

講師の言葉

 モノ・サービス開発における「使いやすさ」の評価過程での認知心理学の活用方法について学びます。ユーザビリティテスト等を実施したいがノウハウがない、もう一度学び直したい。という方々にお勧めです。
 今回の講義では「使いやすさ」の評価について解説します。使いやすさを評価する過程で新しいモノ・サービスのアイディアが生まれる可能性があります。まずは、人工物の「使いやすさ」に関わる認知心理学と認知工学の基礎を学んでみませんか?
 また、近年取り上げられ始めているモノ・サービス作りのコミュニティとなるリビングラボについても概説とともに事例を紹介します。

講演概要、受講対象、予備知識、修得知識の欄につきまして、パンフレットに誤記がございました。誠に申し訳ございません。当ページの掲載内容が正しい表記でございます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年09月21日(金) 10:30 ~ 17:00
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・モノ・サービスの開発に関わり、使いやすさを評価するお仕事に関わろうとしている方
・認知心理学に基づいた製品開発に関心のある方
予備知識 ・認知心理学や製品の使いやすさに関心があれば理解が深まります
修得知識 ・認知心理学の基礎的な知識
・人工物の使いやすさを評価するための知識
プログラム

1. 人工物の使いやすさを考える基礎となる人間の認知の基礎
  (1). 認知心理学とは?
      a. 人の心を理解する意味
      b. 情報処理モデルの観点
  (2). 記憶、注意、実行機能とは?
      a. 記憶
      b. 注意
      c. 実行機能

2.人工物の使いやすさと認知
  (1). 認知工学とは?・・・認知の観点からモノの使いやすさを考える
      a. 使いやすさの心理学
      b. インタフェースデザインへの応用
  (2). ノーマンの7段階モデル

3.高齢者にとっての人工物の使いやすさとは?
  (1). 高齢者にとっての使いやすさとは?
      a. 高齢社会の特徴
      b. 高齢社会における人工物の使いやすさを高める意義
      c. 高齢者の様々な特性を理解する意義
  (2). 高齢者の認知特性
      a. 加齢とは?
      b. 認知的加齢・・・変化する認知としない認知
      c. 認知特性の観点から考える高齢者にとっての使いやすさ

4.認知工学からユーザを理解し、使いやすさを評価する方法および実例
  (1). ユーザの日常を捉える方法
      a. ユーザの日常へいかにアプローチするか
      b. リビングラボ概論
      c. 短期・継続型ユーザビリティテスト
  (2). 実例等の紹介

キーワード 認知心理学 認知工学 インタフェースデザイン リビングラボ ユーザビリティテスト
タグ 感性・脳科学・認知工学
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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