効果を最大限に引き出すためのRPAの導入・活用ポイントと運用における勘所

~ RPAの活用事例、導入目的別RPAの選定ポイント、より有効活用するためのツール ~

・導入企業が急増しているRPAの効果的な運用を体系的に修得するための講座

・運用が難しいといわれるRPAの有効な活用法を修得し、業務の効率化や生産性向上に活かそう!

講師の言葉

 2017年初頭からRPAについては毎日のように多くのメディアが取り上げ、金融機関における事務処理の自動化事例や、労働力不足/長時間労働対策など働き方改革の観点からも様々な事例が報告され、その導入効果はお墨付きだ。ところがいざ導入するとなるとRPAの効果を存分に発揮できている企業は少数にとどまる。
 たとえば、社内で利用しているのはごく一部の部署だけ。正体不明のロボットが自由に動き回り社内システム/ネットワークへの急激な負荷が発生。RPAに投資をしたものの本当に効果があったのかは不明など。これらは既にRPAを導入している企業からよく聞く課題だ。
 本プログラムではRPAの運用の難しさにクローズアップし、上手く運用するための体制づくりから、運用フローの構築、開発・運用ガイドラインの策定、ユーザ教育・開発サポート、FAQ、さらには利用部門の拡大、現場への定着などRPAの導入効果を最大限に生み出すための勘所をレクチャーする。

本講座は会場が変更になりました

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年07月05日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR002
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・RPA戦略策定担当者、RPA運用管理担当者
・システム、IT部門、経営企画部門ほか関連部門の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・RPAの適用業務イメージの理解やRPAの社内運用知識の習得
 ※ロボット開発の知識を習得するものではありません
プログラム

1.RPAの概要
  (1).RPAとは
    a.RPA普及の社会的背景
    b.企業におけるRPAの適用分野
    c.RPAを活用した業務自動化のイメージ
  (2).RPAの活用事例
    a.活用事例(バックオフィス)
    b.活用事例(マーケティング)
    c.活用事例(業種別)


2.RPAの課題と運用のポイント

  (1).課題と運用のポイント
  (2).導入の進め方
    a.社内ルールの制定(運用体制・ルールの策定)
    b.対象業務の抽出(現場への啓蒙活動)
    c.ロボット開発・運用(現場の自主運用・定着)

3.RPA製品選定のポイント
  (1).国内における主要RPA製品の特徴
  (2).導入目的別RPA製品の選定
    a.部門で導入し、単一業務を1台のPCで自動化
    b.部門で導入し、単一業務を複数台のPCで自動化
    c.全社に導入し、複数の業務を複数台のPCで自動化
  (3).選定におけるチェックポイント
    a.対応するシステム適用範囲
    b.ロボットの開発生産性
    c.メンテナンス性
  (4).PRA製品の表現方式の相違
    a.フローチャート表現型
    b.スクリプト表現型

4.RPAをより有効活用するためのツール
  (1).AIによるデータ抽出
  (2).AIチャットボットによる非定型業務支援
  (3).その他、働き方改革を支援するテクノロジー

キーワード RPA バックオフィス マーケティング 運用体制 選定におけるチェックポイント ロボット AI 働き方改革
タグ 業務改善ITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR002
東京都千代田区神田錦町3‐21
電話番号 : 03-3233-1511
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