プログラマブルSoC設計の基礎とそのポイント

〜 プログラマブルSoC設計に必要な知識・技術、ハードウェア設計からアプリケーション実装と適用事例 〜

・実デザインを例にプログラマブルSoC設計の注意点、ポイント、課題解決について解説する講座

・プログラマブルSoCについて基礎知識から膨大な資料を前に悩んでいる技術者の方の課題解決も実現する特別セミナー! 

講師の言葉

 2011年、ザイリンクスのプログラマブルSoC、Zynq-7000 All Programmable SoCが発表されてから既に6年が経過しました。ザイリンクスに続き、アルテラ(その後インテルが買収) SoC FPGAも発表され、様々な分野で採用されています。それでもなお、現在においても、設計者からプログラマブルSoCに対して技術的障壁により採用に二の足を踏んでいるという声を耳にいたします。
 その背景には、設計にあたって、ハードウエアとソフトウエアの両方の知識が必要とされるということがあります。また、プログラマブルSoCの設計に着手しようとして、その膨大な資料を前に躊躇してしまうケースも少なくないようです。
 本セミナーでは、Zynq-7000 All Programmable SoCの実設計データを元に、プログラマブルSoC設計の注意点、ポイントを明確にし、プログラマブルSoC設計にあたって何から始めればよいかわからないエンジニアがどのように設計に着手し問題を解決すべきかを、実デザインを例に可能な限り丁寧に説明します。

本講座の申し込み受付は終了しました

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年06月19日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・組み込みハードウエアエンジニア、ソフトウエアエンジニア、システムアーキテクト、プロジェクトマネージャの方 ・プログラマブルSoC設計に興味をお持ちの方で、これから採用、設計しようとは思ってはいても、着手できないでいる技術者の方
予備知識 ・組み込みシステム一般知識 (組み込みプログラミングあるいは回路設計経験があると尚理解が深まります)
修得知識 ・プログラマブルSoC設計手順と問題解決手法
プログラム

1.プログラマブルSoCについて
  (1).プログラマブルSoCとは
    a.歴史、仕組み・構成、種類
  (2).プログラマブルSoC設計に必要な知識、技術


2.実デザインを例にしたプログラマブルSoC設計の基礎とそのポイント
   〜ハードウエア設計からアプリケーションプログラム実装まで〜
  (1).プログラマブルSoC設計フロー、環境
  (2).必ずつまずくポイント、解決方方法 
    a.ハードウエアの点から
    b.ソフトウエアの点から
    c.ハードウエア、ソフトウエア:インターフェースの点から

3.適用事例
  (1).適用アプリケーション例
  (2).今流行のマシンラーニングへの適用
  (3).FPGA採用のメリット、デメリット


4.まとめ : プログラマブルSoC設計の課題と解決  〜膨大な資料を前にして〜
  (1).何から始めればよいのか?
  (2).Q & A

キーワード プログラマブルSoC 設計フロー 環境 ハードウェア設計 アプリケーションプログラム実践 インタフェース マシンラーニング
タグ 組み込みソフト基板・LSI設計FPGALSI・半導体
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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