〜 複合環境で受けるストレスと試験例および効率的な進め方、振動試験の規格 〜
・複合環境試験の有効性、実施の際の問題点と回避方法について、講師の豊富な経験を交えて解説する講座
・振動や温・湿度の環境試験を効果的に実施し、機器の高信頼性を確保するための特別セミナー!
〜 複合環境で受けるストレスと試験例および効率的な進め方、振動試験の規格 〜
・複合環境試験の有効性、実施の際の問題点と回避方法について、講師の豊富な経験を交えて解説する講座
・振動や温・湿度の環境試験を効果的に実施し、機器の高信頼性を確保するための特別セミナー!
自動車を例にとれば、部品、機器メーカーは温・湿度、振動、塩水など環境試験を実施して信頼性を確保してきたことが現在の自動車産業を世界的高い位置に維持してきたと考えます。しかし国土交通省の毎年のリコール報告における故障解析結果に見られるように必ずしもフィールドをシミュレーションした試験を行われていないこともデータは示しています。
本セミナーでは製品の信頼性試験の観点で、まず複合環境試験の必要性、有効性そして複合試験を実施する場合の問題点、それを回避する方法を経験上得たノウハウを示します。
また、環境試験のバイブルと言われるMIL−STD−810Gで提示しているテーラリング(Test Tailoring)の考え方についても解説します。この考え方は今後の環境試験の指針を示したものです。
昨今メーカーのデータ改ざんなど不祥事が発生し、メーカーの信頼性を喪失させる事態となっています。自動車産業に拘わらず、出荷する「もの」に対しての担保は環境試験の実施は重要と考えます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 | ・自動車、自動車部品メーカー、電子部品・電気機器メーカ‐の品質、信頼性、設計部門に携わっている方 ・複合環境試験に関心のある方 |
予備知識 | ・実際に品質・信頼性部門に携わっている方であれば特に深い知識は必要ございません |
修得知識 | ・複合環境試験の必要性、有効性そして複合試験を実施する場合の問題点とそれを回避する方法 ・製品が不具合、故障に至る原因を特に振動、温度、湿度の観点で理解できる |
プログラム |
1.はじめに 〜環境・環境故障に関する問題と環境試験の目的〜
2.国土交通省の報告
3.自動車における実環境
4.複合環境
5.環境試験の加速試験方法
6.振動の基礎
7.振動試験装置、温湿度試 験槽のブロック図と複合時のインターフェース
8.今後の課題と動向 |
キーワード | 環境故障 環境試験 IEC 複合環境試験 加速試験 振動試験 温度試験 |
タグ | 信頼性試験・故障解析、機械、自動車・輸送機、電子機器、電子部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日