新製品開発におけるデザインレビューの効果的な活用とそのポイント 〜演習付〜

〜 デザインレビューによる設計品質向上、源流管理と総合管理、新規要素技術と変更変化点管理、失敗事例の活用とDRの留意点と効果 〜

・新規開発における潜在的な問題の未然防止ポイントを解説し、実践へ活かすための講座

・開発・設計・生産等の多様な知識をDRで統合し、低コスト化及び問題未然防止へ活かそう!

講師の言葉

 デザインレビューは、商品企画、開発・設計、生産準備などバリューチェーンの主活動における各ステップ(フェーズ)の出力であるソリューション(設計あるいは計画)を対象として、後工程や市場・顧客の場で品質などの問題が流出しないように「丁寧な仕事」を進める技術の一つである。開発チームと専門家(レビュア)との補完性を活用して、新製品開発における多様な知識を統合し品質とコストのコーディネーションの最適化と進捗管理の両立に有用なマネジメントに有用である。

 レビューの場を通して、ソリューションに潜在的な問題があれば顕在化し、解決方法のアイディア出しを行う。デザインレビュー結果をライフサイクルのフェーズアップの意思決定への入力情報として、開発業務の透明性・可視化に役立て、問題の潜在化と解決の先送り防止のマネジメントに活用する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年04月24日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・新製品開発プロジェクトのリーダ及び中核メンバーの方 ・製品や工程設計の業務に携わっている方 ・品質保証の推進に携わっている方
予備知識 ・特に必要ございません。高い学習意識のある方、設計及び評価への関心の高い方であればどなたでも歓迎致します。
修得知識 ・製品・工程設計の技術とマネジメントのノウハウを習得できる ・品質保証における多面的な思考の進め方を体得できる ・プロジェクトマネジメント能力を習得できる
プログラム

1.新製品開発における活動と構造     

  (1).新製品開発のプロセスと製品設計

  (2).新製品開発における生産部門のコミットメント

  (3).プロダクトライフサイクル・マネジメント

  (4).新製品開発における課題と対応

 

2.デザインレビューの活用

  (1).評価システムの構造と意思決定

  (2).新製品開発における源流管理と総合管理

  (3).新規要素・変更変化点管理

 

3.デザインレビューの進め方

  (1).デザインレビューの実施手順

  (2).リーダによるレビューの準備

  (3).デザインレビューに必要な資料 

 

4.デザインレビュー運用の留意点

  (1).審査とレビューの相違

  (2).焦点を明確にしたレビュー 等

 

5.デザインレビューの効果

  (1).コミュニケーションの改善

  (2).組織能力の向上等

 

6.デザインレビューの演習

キーワード 製品設計 工程設計 コンカレントエンジニアリング FMEA 新規点 変化点 コストレビュー DR 源流管理 総合管理 プロジェクト管理 DR デザインレビュー 
タグ リスク管理安全デザイン品質管理FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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