IoT×AIによる設備監視/保全の高度化技術と異常検知への応用・例

〜 インバリアント分析による設備監視の高度化、IoTによる設備のモニタリング、AIによる蓄積されたデータの分析 〜

・AIによる設備監視の事例と最先端の分析技術について解説する講座

・IoTやAIを効果的に活用し、故障予兆の検出や異常検知を実現し、トラブルの未然防止に活かそう! 

講師の言葉

 昨今、大規模プラント、生産設備の保全においてIoT×AIの活用に関する検討が活発になっています。政府による保全のスマート化の検討も進んできています。保全や生産の現場では従来までの監視では困難だった、故障を予兆の検出や、過去に発生事例の無い未知の故障(想定外の異常)を検知し、保全に役立てようというニーズが高まっています。このような課題/ニーズに対し、近年AIによる設備保全や品質検査、リアルタイムでの品質検査などが可能となってきています。導入に関しても、大企業のみなら中小企業での導入も始まっており、国も導入の後押しを始めています。
 本講座では、社会価値創造に向けてお客様と共に取り組んでいるAI活用の事例と最先端の分析技術について事例をまじえて説明します。また、社内における実施予算獲得のためのポイントなど、良く聞かれる悩みについてコンサルテイング経験をもとに紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年03月12日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・生産設備・プラントなどのオペレーション部門/保全部門の方 ・技術企画部門の方 ・データ活用を検討している部門の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・IoT×AIをどう組み合わせるか ・蓄積されたデータの活用方法 ・運転データを分析する上で注意すべきこと
プログラム

1.IoT×AIの概要と適用のポイント
  (1).IoT×AIにおける価値創造とは
  (2).AI活用を推進する政府の取り組み状況
  (3).適用における課題とその対応

2.生産設備/プラント設備保全における課題
  (1).保全現場において発生している課題
  (2).技能伝承における課題
  (3).コスト削減における課題
    a.蓄積されたデータの活用
    b.業界内での差別化

3.IoT×AIによる設備監視の高度化とは
  (1).IoTによる設備のモニタリングとは
  (2).蓄積されたデータをAIによって活用する
  (3).IoTとAIを活用し監視を高度化する
  (4).インバリアント分析による設備監視の高度化

4.適用/検証事例
  (1).発電設備による検証事例(異常検知)
  (2).生産設備による検証事例(品質劣化検知)
  (3).その他最新事例紹介

5.おわりに
  (1).社内における予算獲得のポイント
  (2).新しいプロジェクトをどう進めるか

キーワード AI IoT 設備保全 設備監視 インバリアント分析 異常検知 品質劣化検知 
タグ 生産管理データ解析構造物制御設備
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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